内容説明
1975年、サイゴン陥落の年にアメリカへ渡った母、ラン・カオ。難民の子としてアメリカで生まれ育った娘、ハーラン。ベトナムとアメリカの間で歴史とアイデンティティを模索する二人の姿が、交互に綴る半生に滲む自伝的エッセイ。
目次
失われた世界(ラン)
難民の娘(ハーラン)
難民として生きる(ラン)
母との生活(ハーラン)
転機(ラン)
引っ越しとはじめてのベトナム旅行(ハーラン)
法科大学院とベトナム帰還(ラン)
高校生活(ハーラン)
モンキーブリッジ(ラン)
カリフォルニア(ハーラン)
越僑(ラン)
著者等紹介
ラン・カオ[ランカオ] [Lan Cao]
1961年ベトナム、サイゴン生まれ。1975年サイゴン陥落の年にアメリカへ渡る。チャップマン大学法科大学院で教鞭を執る国際法の専門家、作家。著作に『モンキーブリッジ』、『蓮と嵐』(麻生亨志訳、彩流社)など
ハーラン・マーガレット・ヴァン・カオ[ハーランマーガレットヴァンカオ] [Harlan Margaret Van Cao]
2002年アメリカ生まれ。ベトナム難民ラン・カオの娘として、難民2世にあたる。現在カリフォルニア大学ロサンゼルス校、通称UCLAに通学する大学生
麻生享志[アソウタカシ]
東京生まれ。ニューヨーク州立大学バッファロー校博士課程修了(比較文学)。早稲田大学教授。現代アメリカ文化・文学研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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