内容説明
りっぱにみのったかきのみたち。おいしくたべてもらえるのをたのしみにしていたのに「まずーい!」といわれて、かきのみぼうやはだいショック!あれれ?ぼくたちおいしくないの?
著者等紹介
よこみちけいこ[ヨコミチケイコ]
1972年、広島県呉市生まれ。大阪教育大学芸術学コース卒。紙芝居の脚本も多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
4
渋柿が甘い干し柿になるまでの工程を、柿の実坊やとこうちゃんの視点で解説してくれています。おいしく食べてもらえるとばかり思っていた柿の実坊やは、思いもよらない作業を重ねられて、だんだん心細くなっていきます。一方、こうちゃんはおばあちゃんとのいろいろな作業が楽しくて仕方ないみたい。渋柿の渋を抜いて甘みを加えていくのは本当に気の長い作業。わたしの祖母も毎年柿簾を作るのが秋の恒例でした。ここに描かれた渋柿は広島県東広島市の西条柿をモデルとしているそうです。2024/09/13
くくく
0
干し柿の導入に2025/10/28
-
- 和書
- 初学漢語




