目次
1 地形を歩む(荷風生育地―小石川と麹町;「日和下駄」の世界)
2 水辺散策(隅田川の光景;深川から放水路へ)
3 都会生活(都市の散歩者;隠れ家とユートピア)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
果てなき冒険たまこ
3
散歩好きの荷風先生とその歩いた(後半は移動手段が変わってるけど)ところを様々な切り口で検証していく本。失われた江戸への郷愁と明治大正昭和と移り変わるものへの反発や希望。荷風先生のネタは尽きないねぇ。初めて知った織田一麿という名前も覚えておいて損はなさそうだ。本質的に孤独を愛するというより他人との関わりを拒絶する荷風先生には共感するしかない。自分も同じような性格だけどただお金はそんなに持ってない(笑)2025/07/13
So Honda
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タイトルどおり、荷風の小説や日記と、東京の風景の関わりを追う。東京の変遷にあわせ、その風景に喚起された小説の内実も変わっていく様子がひもとかれる。そして戦災で自宅と東京が焼かれた時、彼の創作意欲も失われたのだろう。2025/09/30
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