内容説明
福島・二本松出身。長崎で活躍したジャーナリスト。明治から大正にかけて日本とアジアの友好を説き続けた男の生涯!
目次
第1章 疾風怒涛の青年時代
第2章 東洋日の出新聞創刊
第3章 日露戦争
第4章 衆議院議員になる
第5章 辛亥革命
第6章 大正デモクラシー
第7章 大アジア主義の旗
著者等紹介
高橋信雄[タカハシノブオ]
ノンフィクション作家。1950年生まれ。九州大学経済学部卒。元長崎新聞論説委員長。1990年、「天皇に戦争責任はあると思う」と発言した本島等長崎市長が右翼の男に銃撃された事件現場のスクープ写真で日本新聞協会賞を受賞。著書に『東洋日の出新聞 鈴木天眼~アジア主義もう一つの軌跡』(日本自費出版文化賞・研究評論部門賞を受賞)、『鈴木天眼 反戦反骨の大アジア主義』(平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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