世界エネルギー市場―石油・天然ガス・電気・原子力・新エネルギー・地球環境をめぐる21世紀の経済戦争

個数:

世界エネルギー市場―石油・天然ガス・電気・原子力・新エネルギー・地球環境をめぐる21世紀の経済戦争

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月04日 15時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 411p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861821318
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C0033

内容説明

ますます熾烈化する世界市場の戦い―欧州を代表する専門家がその争点と全貌をまとめ上げたベストセラー。

目次

序章 エネルギーをめぐる戦いの現場
第1章 これまでの戦い、そして歴史の教訓
第2章 エネルギー市場の自由化をめぐるヨーロッパの戦い
第3章 電力という新市場における戦い
第4章 天然ガス、交渉という戦い
第5章 石油をめぐる永遠の戦い
第6章 二十一世紀の戦い―「ヨハネスブルグの方程式」
解説 エネルギーをめぐる二十一世紀の課題と日本の役割

著者等紹介

シュヴァリエ,ジャン=マリー[シュヴァリエ,ジャンマリー][Chevalier,Jean‐Marie]
パリ大学ドフィーヌ校経済学部教授であり、同校の「エネルギー・資源地政学研究センター(CGEMP)」の所長。同時に、ケンブリッジ・エネルギー研究所(CERA:パリオフィス)のシニアーアソシエイツ、フランス首相の諮問機関である経済分析審議会(CAE)の委員、Nexans社(電力ケーブル、石油・天然ガス産業用特殊ケーブルの世界的メーカー)の役員を務める。これまでに、フランス大手石油会社エルフ(現トタール)および世界銀行のエコノミスト、パリ国立銀行(現BNPパリバ)の役員を歴任。国立行政学院(ENA)、パリ政治学院(Sciences‐Po)をはじめ、数々の大学でエネルギー経済および産業組織論を講義。EU委員会や各国政府のエネルギー問題諮問委員も務めた。現在、幅広い知識と国際的人脈をもった信頼できる専門家として、国内外のエネルギー問題、市場の自由化、地政学、経済分析、人類の持続的発展などに関するコメントを、各種メディアから頻繁に求められており、著書・論文は多数。パリ政治学院卒業。経済学博士。レジョンドヌール勲章叙勲(1998年)

増田達夫[マスダタツオ]
東京工業大学(SIOMT)特任教授をはじめ、名古屋商科大学大学院、パリ大学ドフィーヌ校(CGEMP)で教鞭をとる。同時に、エス・オー・シー株式会社(マイクロヒューズのメーカー)取締役および石油資源開発(JAPEX)顧問として、実業にも携わっている。外交官試験合格後、1972年、外務省へ。その後、通産省(現・経済産業省)に移籍し、石油・エネルギー関係ポスト等を務めた後、国際エネルギー機関(IEA)局長、アジア太平洋エネルギー研究センター(APERC)所長、石油公団理事を歴任し、現在にいたる。エネルギー分野を中心に、ダボス会議をはじめ数多くの国際会議に出席しており、産油国・エネルギー関連企業・学者・アナリストなど、内外に幅広いネットワークを持つ。慶応義塾大学法学部政治学科およびケンブリッジ大学歴史学科卒業。長野県飯田市出身

林昌宏[ハヤシマサヒロ]
翻訳家。1965年、名古屋市生まれ。立命館大学経済学部経済学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

1
ふむ2021/07/16

4610tosan

0
約ひと月かけて読みあげました。日本のマスコミではECやアメリカの事情を上っ面でしか報道していないので(取材力もないのだろうが)、少し古い文献ですが非常に役に立ちました。ここで懸念されている世界における貧富の差とムスリム問題が具体的な形で出現しているのではないでしょうか。そして、処方箋も今必要とされているもの。現在の資本主義の動きにも考えようがある、とする欧米の市民運動への理解も進みます。2016/10/16

tiki

0
エネルギー市場の自由化と規制について、電力、天然ガス、石油の3分野を中心にマクロな視点で説明されている。テレビや新聞では、新エネや省エネについて、ミクロな議論や手段と目的の区別が極めて不透明な議論が多い中、本書は対局的な視点を提供してくれる。2012/05/06

esawak

0
読みやすく、データも新しい。2008/12/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/40543
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品