IBS(過敏性腸症候群)を治す本―IBSの治療はわかりやすい! 内視鏡でIBSの大腸を調べつくした医師が教える (改訂新版)

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IBS(過敏性腸症候群)を治す本―IBSの治療はわかりやすい! 内視鏡でIBSの大腸を調べつくした医師が教える (改訂新版)

  • 水上 健【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784867561874
  • NDC分類 493.46
  • Cコード C0077

出版社内容情報

下痢・便秘などの症状に悩まされるIBS(過敏性腸症候群)。

IBSの患者さんは、5人に1人ともいわれています。

ストレスが症状を起こすきっかけとなることも多いため、心因性の病気と考えられていることも多く、患者さんが多い割には誤解の多い病気でもあります。

実はIBSは4つの病態に分けられ、患者さんご自身がどれに当てはまるか知り、正しい対処をすればコントロールの容易な病気です。

本書は、2016年に刊行し大好評だった『IBS(過敏性腸症候群)を治す本』をアップデート、最新の情報を収載した改訂新版。



大腸内視鏡検査のエキスパートで、患者に負担の少ない検査法である「浸水法」を開発した著者による、IBSの正しい知識と、治療法をわかりやすく解説する本です。

テレビ番組で紹介され反響の大きかった腸のマッサージ法、など、患者さんが自宅でも行える対処法や、治療の最新情報も紹介しています。

また、正しい対処法を見つけてIBSを卒業していった患者さんの体験談も収載しています。



・電車や会議室など、トイレに行けない状況だと不安

・ストレスがかかる状況ではすぐにトイレに行きたくなる

・大腸内視鏡検査を行ったとき、とても時間がかかって大変だった

・食事をするとすぐにおなかがくだってしまう

・下痢、便秘で受診をしても、検査で異常が見つからない

・大便をもらしてしまいそうで心配

このようなことに思い当たる方にもおすすめです。

内容説明

ストレス、腸の形、胆汁、消化吸収。4つの原因さえわかればIBSはわかりやすい病気。会議が怖い、電車が怖い、トイレが近くにないと不安…。なかなか治らないIBSもすっきり治る。

目次

第1章 私のIBS卒業記(大好きな野球も断念。腹痛と下痢に苦しんだA君;落下腸によるIBSで、学校も休みがちになったBさん ほか)
第2章 IBSはこんな病気(身近な病気なのに、誤解が多いIBS;IBSの国際診断基準(Rome4)は「下痢や便秘など排便状況の変化に伴う反復する腹痛」 ほか)
第3章 IBSと診断されるまで(知っているようで、意外と知らない腸のしくみ;IBSの診断は最後に下される ほか)
第4章 IBSを病院で治す(診断は治療の第一歩;IBSの治療では病態を理解して薬を適切に使う ほか)
第5章 IBSを自分で治す(「必ずよくなる」と常にイメージする;排便のリズムをつくるためにも規則正しい生活を ほか)

著者等紹介

水上健[ミズカミタケシ]
国立病院機構久里浜医療センター内視鏡部長医学博士。1965年福岡県生まれ。1984年筑波大学附属駒場高校、1990年慶應義塾大学医学部卒業。専門は大腸内視鏡検査・治療、過敏性腸症候群(IBS)・便秘の診断・治療。横浜市立市民病院内視鏡センター長、Heidelberg大学Salem Medical Center客員教授などを経て、現職、慶應義塾大学病院IBS便秘外来担当。慢性便秘症診療ガイドライン2017作成委員。自身が開発した無麻酔大腸内視鏡挿入法「浸水法」は国内外のRCTで評価され広く導入されている。近年ではこれを活用して、便秘やIBSの原因(腸の動き・「ねじれ腸」「落下腸」)を診断・治療する方法を発表。新聞・雑誌掲載、TV・ラジオ出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ハゲ

1
著者の本は2冊目だが過敏性腸症候群の人間から見ると心強い。久里浜医療センターは神奈川か…ちょっと遠いけど行けない距離じゃないな…とはいえ通院するのはやっぱりキツイ。一旦市販の薬とラジオ体操で様子見して、無理なら近くの消化器科、それでも駄目なら神奈川行くか。薬1つですぐ治ればいいのに。2025/04/14

シュウヘイ

1
病態や治療方法について詳しく解説 ストレスとの向き合い方 ねじれ腸の対応について2025/01/04

Go Extreme

1
IBSはこんな病気: 身近な病気なのに誤解が多い IBSの国際診断基準・Rome4: 下痢や便秘など排便状況の変化に伴う反復する腹痛 症状ではなく原因で分類 思春期からおこる 腸の異常とIBSの関係 IBSのタイプ 症状への不安→生活のいろどり↓ IBSと診断されるまで; 意外と知らない腸のしくみ IBSの診断は最後に下される おなかの痛みを伴わない便秘 病院で治す: 診断は治療の第一歩 薬を適切に使う 認知療法・内視鏡の新たな活用法 自分で治す; 必ず良くなるとイメージ 食事の改善←体の声を聞きながら2024/09/13

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