出版社内容情報
赤ちゃんが欲しくなったときに、カップルで最初に読む一冊です。
妊活や不妊治療を考え始めたとき、多くの人が「何から始めればよいのか」「この治療法でいいのか」と不安に思うものです。本書は、そんな不安や疑問を抱える人のために、妊活の基本知識から最新の不妊治療、検査や薬、妊活中の暮らしで大切にしたいこと、女性だけでなく男性ができる妊活・不妊治療、不妊治療を終えるときに納得のいく選択をするための心のあり方までをわかりやすくまとめた一冊です。
科学的根拠に基づく医療情報であることはもちろん、これから妊活・不妊治療を始めるカップルでもスムーズに理解できるよう丁寧に解説しています。さらに、治療を続けるなかで生じやすい心の不安や男女間のコミュニケーションの課題にも触れ、実際に役立つ工夫やアドバイスを紹介しています。
妊活中の人もこれから妊活する人も赤ちゃんを望むすべての方に、ぜひ手に取っていただきたい必携の入門書です。
【目次】
内容説明
妊娠、出産の基礎や男女の不妊治療の効果とデメリットをわかりやすく解説。
目次
第1章 私たちって不妊症?
第2章 そろそろ妊活、始めよう
第3章 男性ができる妊活・不妊治療
第4章 一般不妊治療の進め方
第5章 体外受精に進むとき
第6章 妊活中の暮らしで大切にしたいこと
第7章 不妊治療を終えるとき
著者等紹介
石川智基[イシカワトモモト]
リプロダクションクリニックCEO。1974年生まれ。生殖医療専門医。2000年神戸大学医学部医学科卒業。2002年同大学大学院医学系研究科入学、2003年大学院在学中に渡米し、ロックフェラー大学で男性不妊研究に取り組み、コーネル大学では最先端の男性不妊診療を学ぶ。帰国後は全国で精力的に男性不妊医療に取り組む。2009年からは豪州・モナッシュ大学でも診療・研究に従事。男性不妊と女性不妊を診療できるリプロダクションクリニックを2013年に大阪で、2017年には東京でも開院。男性不妊症治療の第一人者として、micro TESE(顕微鏡下精巣精子採取術)の手術において世界トップクラスの実績を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



