内容説明
新型コロナとの死闘は多大なる犠牲の上に人類に微光を残した。グローバルサウス、次世代型粘膜IgA免疫ワクチン、ワンヘルスアプローチ。異色の天才科学者、南アフリカのデ・オリベイラ博士、米国YALE大学の岩崎明子博士らにコロナ後の明日が託された―。
目次
第1章 はじめに
第2章 国内外の動向
第3章 新型コロナウイルス
第4章 COVID‐19
第5章 ロングCOVID(COVID‐19後遺症)
第6章 ワクチン
第7章 ワクチンの効果
第8章 ワクチンの悪影響(負の側面)
第9章 治療薬―その光と影
第10章 COVID‐19ワクチンの今後
第11章 アフリカ(グローバルサウス)の受難
第12章 グローバルサウスの旗手(南アのデ・オリベイラ博士)
第13章 ワンヘルスアプローチ
第14章 今後
第15章 おわりに
著者等紹介
吉成河法吏[ヨシナリカオル]
1953年生れ。福島県東白川郡塙町立高城小学校卒業、塙町立塙中学校卒業。福島県立白河高校卒業。東京大学卒業、理学博士(東京大学、生物化学)。第1種放射線取扱主任者。旭化成株式会社、Invitrogen株式会社、神奈川工科大学非常勤講師等。現職、株式会社道元代表取締役社長、医療法人聖友会本部長代理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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