出版社内容情報
【目次】
内容説明
なぜ12平均律がピタゴラスから2400年もの間人々の心をとらえ続けてきたのか?!この平均律と楽譜という一対のツールは、数学とキリスト教というヨーロッパの風土が、長い時間をかけて創り上げた、特殊な音楽ツールだということだ。12平均律というのは妥協の産物なのではなく、人知を超えた存在に導かれた人類が、やっと到達した宇宙の真理の一つなのではないだろうか?
目次
第一章 ドレミファソラシ音楽は特殊な音楽?
第二章 音階と数学
第三章 12平均律、純正律、自然倍音とは何か?
第四章 楽譜の誕生
第五章 12平均律前と後~ピアノの誕生と新しい音楽~
第六章 数学ということ
第七章 これからの音楽
第八章 良い音楽とそうでない音楽
第九章 音楽と建築 パラボラ実験
第十章 質疑応答
著者等紹介
欣侘東生[ゴンタノボル]
作曲家。ギターリスト。1967年生まれ。2012年よりGuitar教室「dolphin music lab.」を主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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