内容説明
古伝承は、失われたのではなく、隠されたというのが実態に近い。古伝承は、なぜ二十世紀に表に出てきたのか?そして古伝承が示している巨大な出来事とは、いったい何なのか?竹内文書が語る「超古代のスメラノミコトの教え」追加完全版。
目次
第1章 古史古伝は霧のなかのロマン
第2章 浮かび上がってきた太古日本の謎―なぜ古史古伝を取り上げるのか
第3章 『先代旧事本紀』に隠されていた秘密―五憲法と十種の神宝が伝えようとしたもの
第4章 五七調で書かれた縄文叙事詩『ホツマツタヱ』―天君アマテルとワカ姫が教えようとしたもの
第5章 カタカムナの渦巻きが物語るもの―見えない世界と共鳴する波動科学が太古にあったのか
第6章 竹内文書が語ろうとしたもの―超古代のスメラミコトの教えは、なぜ世界に広まっていったのか
第7章 古史古伝はどう評価すればよいか―偽書か神話か宗教か、それとも「思い起こす」ことなのか
著者等紹介
モロー,エイヴリ[モロー,エイヴリ] [Morrow,Avery]
1987年にボストンで生まれる。セント・ジョンズ・カレッジにて東洋古典を学ぶ。在籍中に京都の龍谷大学に留学。その後、佐賀県にて三年間英語の教師として勤務するかたわら、日本の古史古伝を研究、日本の聖地などを探訪。日本宗教史を専門として2018年に東京大学修士。現在ブラウン大学博士課程。数々の神道論文は学術誌に掲載されている
宮〓貞行[ミヤザキサダユキ]
東京大学、米コーネル経営大学院卒。官庁と大学に奉職した後、日本文化の特質を研究し、未来を拓く日本人の気概と気品の源泉を発掘し、発信を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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