ユダヤ人は日本に同化した―言語比較から見るヘブライ語と日本語

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ユダヤ人は日本に同化した―言語比較から見るヘブライ語と日本語

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784867423394
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0030

内容説明

京都・護王神社に神官として10年間奉職していたユダヤ人ヨセフ・アイデルバーグ氏の著書『日本書紀と日本語のユダヤ起源』(『「ユダヤ×日本」歴史の共同創造』と改題され新装版あり)はこれまで長く、日ユ同祖論の嚆矢として読まれ続けてきた。この書をテキストにして、日本文化の深層における帰化ユダヤ人の影響を舌鋒鋭く洞察する注目の書!日本にやってきたユダヤ人たちは、完全に日本に同化したために、そのヘブライ語と『聖書』の由来、その過去を知らしめようとしなかった。ヘブライ語起源の日本語についても、またしかり。大倉源次郎氏との共著『能の起源と秦氏 知られざる帰化ユダヤ人と日本文化の深層』に続く、日本の中のユダヤ掘り起こし!

目次

第1章 古代、日本にやって来たユダヤ人の考察(ディアスポラ(離散)ユダヤ民族が、『日本書紀』の中に見出せるか
日本神話の不明語はユダヤ民族のヘブライ語で読めるか? ほか)
第2章 言語の比較はどんな成果を生み出したか(ヘブライ語の単語と日本語の単語の比較;ヘブライ語単語が日本語に影響を与えなかった例)
第3章 日本語がヘブライ語起源と思われる単語集
第4章 他の学者による、日ユの言語類似研究

著者等紹介

田中英道[タナカヒデミチ]
1942年東京生まれ。東京大学文学部仏文科、美術史学科卒。ストラスブール大学に留学しドクトラ(博士号)取得。文学博士。東北大学名誉教授。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。また独自の学問手法である形象学(フォルモロジー)の観点から日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会の代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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軍縮地球市民shinshin

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ヨセフ・アイデルバーグ『日本書紀と日本語のユダヤ起源』に掲載されている500例のヘブライ語と日本語の単語の比較を再検討したもの。著者によるとそのうち96例がヘブライ語起源の日本語として首肯できるものだという。五分の一ほどに減ったので結構アイデルバーグの説を批判していることになるが、「再検討」とはいえ結局語呂合わせとか著者のもともとの考え(感情)に基づいて正否を判断しているので、言語学的な検討ではない。ヘブライ語で「シラ」というのは「囲まれた土地」2024/02/12

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