世界最高のプレゼン教室

レイノルズ，ガー【著】〈Ｒｅｙｎｏｌｄｓ，Ｇａｒｒ〉

日経ＢＰ（2016/12発売）

• サイズ B5判／ページ数 138p／高さ 23cm
• 商品コード 9784822236748
• NDC分類 336.17
• Cコード C2034

出版社内容情報

世界で人気の伝説の講師による最新のプレゼン手法を初公開！80分の解説動画とのセットで学べるのが本書ならではの特徴です。★世界で人気の「伝説の講師」による最新のプレゼン手法を初公開！
「80分の解説動画（同梱のDVD）」とのセットで学べるのが、本書ならではの特徴です。
著者のガー・レイノルズ氏は、米アップル、グーグル、アマゾン、スタンフォード大学などでも人気の「プレゼン指導の世界的な第一人者」。
著書『プレゼンテーションZen』は世界20カ国以上で発売され、30万部以上のベストセラーになっています。

★本書でレイノルズ氏が掲げるキーワードは、「ストーリー」。そう、皆さんが知っている「物語」のことです。
プレゼンの聞き手は、「データ」だけでは納得しません。
しかし、プレゼンに「ストーリー」を盛り込めば、聞き手はあなたの話に引き込まれるでしょう。
なぜなら、「10万年もの間、人間の脳は『相手の話』を『ストーリー』で理解しながら進化してきた」という歴然とした事実があるからです。
あなたのプレゼンにすぐ取り込める「『ストーリープレゼン』を簡単に押さえるコツ」を伝授します。

★80分の解説動画は、「ストーリープレゼン」について、レイノルズ氏が会場に集まった参加者たちとやり取りしながら解説。
ビジュアルを多用したスライドを見せながら話を展開させることで、理解しやすいようにしています。

★本文も「分かりやすい表現」と「ふんだんに盛り込んだスライド」で構成し、解説動画の内容をより深く理解できるようになっています。
PART2?6の末尾の「LESSON」には、そのパートのエッセンスを凝縮！内容を1分で振り返ることができて便利です。

≪目次≫

【PART1】 INTRODUCTION　イントロダクション
「ジョブズの警告」
「パワーポイントによる“死”」など

【PART2】 WHY　なぜストーリーが重要か
「脳はストーリーに反応する」
「プレゼンの4つ手法と、『ストーリー』の位置づけ」など

【PART3】 WHAT　ストーリープレゼンとは何か
「パーティーでのつまらない話は『ストーリー』か？」
「TEDで絶賛された2人の話の共通点」など

【PART4】 HOW　ストーリープレゼンの作り方
「ストーリープレゼンの『型』」など

【PART5】 DESIGN　ビジュアル
「『ビジュアル』で『最も強い五感＝視覚』に訴える」など

【PART6】 DELIVERY　話し方
「『目線』も『爪先』も聞き手の方へ向ける」など

【PART7】 Q&A　質疑応答
「Q スライドや画像は何枚用意するのがベストですか？」など

プレゼン指導の世界的な第一人者、ガー・レイノルズ氏自らが「ストーリープレゼン」を解説した80分間のDVD付き！


【PART1】 INTRODUCTION　イントロダクション
「ジョブズの警告」
「パワーポイントによる“死”」など

【PART2】 WHY　なぜストーリーが重要か
「脳はストーリーに反応する」
「プレゼンの4つ手法と、『ストーリー』の位置づけ」など

【PART3】 WHAT　ストーリープレゼンとは何か
「パーティーでのつまらない話は『ストーリー』か？」
「TEDで絶賛された2人の話の共通点」など

【PART4】 HOW　ストーリープレゼンの作り方
「ストーリープレゼンの『型』」
「働く女性に食材配達サービスを売り込む」など

【PART5】 DESIGN　ビジュアル
「『ビジュアル』で『最も強い五感＝視覚』に訴える」
「審査員を深く納得させたスライド」など

【PART6】 DELIVERY　話し方
「『目線』も『爪先』も聞き手の方へ向ける」
「“恐怖”の質問タイムの切り抜け方」など

【PART7】 Q&A　質疑応答
「Q スライドや画像は何枚用意するのがベストですか？」
「Q いったん仕上げたスライド資料を、本番までの短期間で改善する方法はありますか？」など


ガー・レイノルズ［ガー・レイノルズ］

内容説明

プレゼンで相手を説得するのは、難しくありません。鍵を握るのは「ストーリー」。そう、皆さんが知っている「物語」のことです。相手をあなたの話に引き込む「ストーリープレゼン」のコツをお教えしましょう。

目次

１　ＩＮＴＲＯＤＵＣＴＩＯＮ　イントロダクション
２　ＷＨＹ　なぜストーリーが重要か
３　ＷＨＡＴ　ストーリープレゼンとは何か
４　ＨＯＷ　ストーリープレゼンの作り方
５　ＤＥＳＩＧＮ　ビジュアル
６　ＤＥＬＩＶＥＲＹ　話し方
７　Ｑ＆Ａ　質疑応答

著者等紹介

レイノルズ，ガー［レイノルズ，ガー］ ［Ｒｅｙｎｏｌｄｓ，Ｇａｒｒ］
米オレゴン州出身。１９８９年に初来日、その後、２０年以上日本に住み、日本文化や哲学を研究し続ける。住友電気工業や米アップルの勤務を経て独立。プレゼンテーションの実施および指標における世界的な第一人者。スティーブ・ジョブス流のプレゼンに、日本文化の「禅」を融合させた手法は、“世界で最もシンプル”なメソッドとして名高い。企業向けの研修やコンサルティングのほか、世界中の企業や大学に招かれて、セミナーを開く。関西外国語大学の教授も務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[猫柳]

物語を語った時のプレゼンは確かに食いつきがいい。しかし、物語には条件があることに気が付けた。会議や研修の参考にさせてもらう。

2024/09/06

[飯田真人]

プレゼンにおいて重要なのは、「ストーリー」を語ることである。デザインはビジュアル重視。理想、現実、原因探求、課題探求、課題、アクションを求めるというステップが大切。

2024/02/20

[おみそそ]

だいたいやってたわ。神だから。無が有を生むは今後検討の価値あり。

2017/08/31

[三歩]

とても大切な気づきがあった。プレゼン手法の本だが、著者は「ストーリーが大切だ」と語る。全くその通りだ！！ゲーム業界でも少し前に「ナラティブ」という言葉で物語の重要性が注目された。物語は人を惹きつける。それは映画やゲームだけじゃない、プレゼン等様々に応用できる！こんな当たり前の応用に気づかなかった。本書で語られる手法もシンプルの極み。何一つ違和感なく受けいれられる。これは凄い本だ！著者が紹介した、4000年前から存在する物語の構造をまとめたモノミス理論、それを知らしめた『千の顔を持つ英雄』、読まなければ。

2017/02/07

[narubook]

人を動かすプレゼンをするには、物語(ストーリー)を。型にはめて練習、練習。