内容説明
日本国の生命源たる皇室奉戴の精神は、本居宣長『古事記伝』→井上毅『明治皇室典範』→中川八洋『神武天皇実在論』と紡がれる。このためにも日本国民は、真実の古代史を手にしておかねばならない。
目次
まえがき “金色の自由”が世界に光輝いたエリザベス女王“国葬”
第1部 糸島市にご生誕の“日本国の国父”神武天皇(神武天皇「筑紫ひむか海兵隊」ご出陣は、唐津湾東端;“実在”天照大神の高天原は、糸島市「平原、三雲、井原」一帯;邪馬台国“九州”説を粉砕した“知の勇者”内藤湖南/笠井新也 ほか)
第2部 “天才軍略家”神功皇后の新羅ご親征、“その皇子”応神天皇の平壌攻撃(“東洋のクレオパトラ”神功皇后の新羅ご親征は“史実”;津田左右吉は、神功皇后“紙上ギロチン処刑教”の狂祖;「万世一系」爆殺を狙う、神功皇后“抹殺”と応神天皇「初代天皇」説 ほか)
第3部 神武天皇と大和朝廷をテロる詭弁と讒謗(坂本太郎博士の復権は、史実“神武天皇実在”復活への第一歩;“赤い人格破綻”津田左右吉の“凶悪マジック手口”;“古代天皇テロル教の元祖”津田左右吉の大罪 ほか)
あとがき 津田/井上/直木ら赤い曲学の“殲滅”に、剣を抜く最後のチャンス
著者等紹介
中川八洋[ナカガワヤツヒロ]
筑波大学名誉教授。1945年生。東京大学工学部航空学科宇宙工学コース卒、スタンフォード大学政治学科大学院修了。筑波大学教授。定年退官2008年。専門は国際政治学および英米系政治哲学・憲法思想ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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