内容説明
生物学、医学、経済学、経営学、心理学、精神世界、アート―世界最先端を走るエボリューショナリー・リーダー(進化的指導者)たちが伝えたい、より平和で繁栄的な地球を創るための“叡智と希望のビジョン”。
目次
イントロダクション 新しい人間のストーリー―極限の時代を豊かに前進してゆくパワー
1 架け橋を築く
2 生態系のバランスを取り戻す
3 意識的企業と社会変動
4 私たち人間と地球を癒やす
5 科学と霊性の統合
6 時空を超えた新しいフロンティア
7 全体構想
著者等紹介
アトキンソン,ロバート[アトキンソン,ロバート] [Atkinson,Robert]
PhD、作家、教育者、発達心理学者であり、著書『私たちの中にある物語』(塚田守訳、ミネルヴァ書房)は2017年ノーティラス・ブック・アワードを受賞。他にも『深く生きる年:1969年の回想録Year of Living Deeply:A Memoir of 1969』、『神秘の旅Mystic Journey』、『物語の贈り物The Gift of Stories』など8冊の著書がある。ペンシルバニア大学で異文化間の人類の発達のテーマで博士号を取得し、シカゴ大学で博士号取得後の研究を行った後、サザンメイン大学の名誉教授、「ストーリー・コモンズ」の統括者、ピスカタカ平和フォーラムの創設者を務めている
ジョンソン,カート[ジョンソン,カート] [Johnson,Kurt]
PhD。40年以上にわたって科学と比較宗教の分野の専門家として活動。国連をはじめとする国際的な委員会で活躍する一方、影響力のある書籍『来るべきインタースピリチュアル時代The Coming Interspiritual Age』や、科学に関する2冊の受賞作『ナボコフのブルース』、『ファイン・ラインズ』の共著者でもある。また、ニューヨーク市のインターフェイス・セミナリー(多宗教間学校)やアメリカ自然史博物館との関係も深く、ボイス・アメリカの「コンバージェンス」ラジオシリーズや『コンバージェンス』、『ライト・オン・ライト』、『コンシャス・ビジネス』などの電子雑誌の共同主宰者も務めている
モルダウ,デボラ[モルダウ,デボラ] [Moldow,Deborah]
異宗教間の叙任聖職者。自身の牧師職、国際平和活動、異宗教間の取り組み、講演、執筆などを通じて、人類の意識を平和の文化へと転換させることに尽力している。新たに台頭しつつある世界的な霊性運動のためのプラットフォーム「ガーデン・オブ・ライト」の創設者。また、ソース・オブ・シナジー財団のプロジェクトである「エボリューショナリー・リーダーズ」の責任者を務め、この重要な時代に人類の意識的な進化を加速させることにコミットしている先見者たちを集めている。また、20年以上にわたり「May Peace Prevail on Earth International」の国連代表を務め、平和のために世界中を旅している
喜多理恵子[キタリエコ]
大阪府生まれ。通訳・翻訳家。専門分野はスピリチュアリティ全領域、ボディワーク、非二元論、心理学。国内をはじめ海外でのワークショップや研修でも通訳を務める。ELM瞑想教師としても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。