出版社内容情報
CD(1枚)付
内容説明
一般に普及している「平均律」の音楽がなぜ悪いと言うのか?ドレミのウソ、絶対音感のウソ、ピアノの調律はすべて狂っている、などなど、あなたがまだ知らない目から鱗の真実の話!
目次
第1章 音の公害国日本(JR中央線、自殺多発の怪;中央線、山手線ロケハンの結果 ほか)
第2章 音楽垂れ流しテレビ(劇場型犯罪を犯罪劇場にするワイドショー;ステロタイプのカメラアングル ほか)
第3章 日本の音楽教育はまちがっている(音楽教育の義務化の有無を考えよう;辛さんとの話 ほか)
第4章 純正律こそが体に良い調律である(もういちど純正律とは;ピアノの音階は狂っている ほか)
終章 玉木宏樹の「言いたい放題」(緊急!JASRAC問題について;緊急!JASRAC問題のつづき ほか)
著者等紹介
玉木宏樹[タマキヒロキ]
作曲家・ヴァイオリニスト。1943年神戸生。1955年、東京芸大ヴァイオリン科卒業後、山本直純氏に作曲と指揮を師事し、映画やTVドラマ等で作曲活動開始。一方演奏活動の方では弦楽四重奏団を結成し、クラシックだけではなく、全員エレキ化して、ジャズやロック・シーンにも進出。純正律に30年以上こだわり続け、「純正律音楽研究会」代表も務めた。ソニーより、日本初の純正律CD「ピュア・スケール・ミュージックによる理想的ストレス解消」をリリース。その他CD多数あり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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