不死の亡命者 - 野性的な知の群像

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不死の亡命者 - 野性的な知の群像

  • 劉燕子
  • 価格 ¥6,820(本体¥6,200)
  • 集広舎(2024/05発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 710p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784867350539
  • NDC分類 361.84
  • Cコード C0031

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BLACK無糖好き

10
六四天安門事件から中共の統治を逃れ海外に亡命する知識人や、国内で自由を奪われる国内亡命知識人らのライフヒストリーを通して、知識人としての〈もう一つ〉の存在意義を考察する。亡命によるアイデンティティの危機を乗り越え、自己の根(ルーツ)を失うことなくそれらを再形成し強化・発展させてきた過程は興味深いものがある。まさに「檻」から脱出した野性的な知の群像画といったところ。◇中国で暮らす著者の母親に対する中国当局の圧力も強まっているようだ。それだけ中共のタブーに切れ込んでいることの証であろうか。2025/05/24

みんな本や雑誌が大好き!?

0
中共の統治にかなり批判的な立場の人です。同じく中共に批判的な芥川賞作家の楊逸氏さんと対談した本『「言葉が殺される国」で起きている残酷な真実』(ビジネス社)を以前、読んだことがあります。 『不死の亡命者』では、1989年の天安門事件以降、政治的弾圧を受けて国外に逃亡した亡命者、国内で幽閉されている国内亡命者などを扱っています。日本でも知られている劉賓雁、方励之、鄭義、廖亦武などの国外亡命者。劉暁波やツェリン・オーセルなどの国内にとどまりながら抵抗を続けている国内亡命者たち。その置かれた状況はさまざまです。 2024/10/15

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