内容説明
お待たせしました!篠原仮眠、はじめての歌集。三〇八首を収録しました。
目次
アメリカンビンテージトイ
映画の外
エイプリル
エラーコイン
同じ川を渡るための異なる橋
型紙
クールミントのペンギン
釘が抜ける
「暗がりには幽霊がいて暗闇には魔物がいておまえはシールにされてしまう」
券売機のどこにも名前がないって恋人は怒ってて昨日ついに駅になってしまっておれは泣いた
こごえ
side mirror side
サボテンの花の缶詰
シーグラス
しんじゅくゆき
素性
戦車の中はもっと窮屈
探偵社のやむを得ない引っ越し
小さな家
ツリーハウス〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
コウペイペイ
0
いいね。大好き2026/05/02
髙
0
個人的なきっかけがあり連作というものを初めて意識して読んだのだが、もっといろんなことを感じ取れるようになりたいなと思った。歌が並ぶことで、個々の歌の像がより鮮明になり、同時に全体的な広がりも生まれるのだと思っている。そんな状態で言うのも何だが、連作を楽しむという点では、この歌集はかなり優しい作りなのではないか。単体でも良さを感じる歌が多くあり、また短い連作も多い。十数名の歌人が連作ひとつを選んで書いた評がnoteにあり、読み方の参考にもできる。まあ、そのうえで自分の好きなように読んでいこうと思う。いい本。2026/04/25




