感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kana
18
表紙がもう可愛すぎてジャケ買い。でも、この可愛さそのまんまの歌集で大正解でした。「月うまれの女の子が地球で暮らした一年間のお話」という前提で短歌を読むというのもとても楽しい。《わたしはあなたの地球になりたい、ということわざがあるの。月には。》はつまり「月が綺麗ですね」のもっと強烈な愛情表現ってことで合ってるのかな。でも月設定により浮世離れしているのではなくむしろ新鮮に世界を受け止めて、感情を揺さぶられているということでとても等身大。《前をあるく人の髪の毛がみぎ ひだり みぎに揺れていていい天気》とか。2025/09/01
水色系
14
無数の本の装丁がこの世にはありますが、私史上この本が最強よ。ずっと眺めてられる!!月生まれの女の子が地球で暮らした一年間のお話、っていうコンセプトがロマンチック。特に好き→きらきらのポケモンカードを渡される手首を捻ってきらきらさせる(P37)/はなたば、と打って絵文字を出すときに手品のようなさみしさだった(P87)/約束はするものじゃなくてわたしたちの今が約束になるということ(P119)/うんめいって信じてるんだぜんぶぜんぶ道みたいだって今は思うよ(P130)2025/08/20
Ayuka
2
『ゴースト ふつうに、ときどき飽きたりしながら好きでいたい ゴースト』がお気に入りです2026/03/06
SHEEP
2
みずみずしくて繊細で可愛い恋の歌だった。そのまま月から来た女の子として読めばロマンチックだし、上京してきた女の子と読み換えればほっこりとした感じもする。2025/10/06
0sanada0
2
好きだったのは、「すぃーと吸ってすぃーと吐いたらだいじょうぶわたしは空を含んでるから」2025/07/21




