目次
第1章 アレキサンダー大王(人の情けが解る感性が英雄を生む;マケドニアの首都スコピエ(Skopje)と丹下健三(建築家) ほか)
第2章 過ぎし日の方々(産官学の申し子―Ted Cooper;二人の神様、今や静―物(もの)から動―物(もの)へ ほか)
第3章 活動中の人々(林諄―日本医療経営実践協会を創立;北海道のカリスマ二人―寶金清博・田中繁道 ほか)
第4章 特別話(特別話 春日通り・本郷通りの友だち;エピローグ 著者よ、本書『敬人 つれづれに人(ひと)を敬う』を書いた意図は何だったのか)
著者等紹介
小林利彦[コバヤシトシヒコ]
1936年~。オーストラリア国立大学大学院「ジョーン・カーテン・メジカル・リサーチ・インステチュート」から帰国後(1970年)、三菱油化(株)医薬事業部つくば医薬研究所の責任者として入社。後、取締役。10数年を過ごし、その間多くの新薬の研究開発に貢献した。当時、日本最初のバイオ製品となった組織培養ウロキナーゼの開発は、米国アボット社との共同開発であった。それが縁で、米国アップジョン社(ミシガン州カラマズー市)・米国E.リリー社(インデアナ州、インデアナポリス市)のR&D研究所デビジョンVP(アジア・ジャパン担当副社長)として勤めた(1986-2010年)。国内外を、飛び回っていた。傍ら、文筆活動も盛んで著書(和文・英文併記)に、『国際人になるためのInsight Track』、『素心―ぶれない・やさしい』、『敬人 つれづれに人(ひと)を敬う』がある。そんな訳で、専門は「再生医療(幹細胞)と文筆家」と称している。東大卒、オーストラリア国立大学医系大学院(博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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