内容説明
アマテル、ニニキネ、アマノコヤネ、トヨウケ…。日本の神々の言葉があなたの人生を豊かにする!古事記や日本書紀の原典とも言われている縄文の叙事詩『ホツマツタヱ』。壮大な物語の中で神々が語った教えをわかりやすく現代訳。
目次
空の巻 おんなとおとこ(木と実のように男女は一心一体;床神酒はまず女性から ほか)
風の巻 生きる知恵(誘惑は常に甘い言葉;辛抱してれば再浮上 ほか)
火の巻 子育てと食育(あわうた歌って健康長寿;お宮参りは和歌の数 ほか)
水の巻 リーダーシップ(父母の慈愛で民を恵む;恐れるな、神の心で立ち向かえ ほか)
地の巻 お天道さまと罪(知恵者が魔物に化ける;悪知恵で味をしめると地獄の苦しみ ほか)
著者等紹介
原田峰虎[ハラダミネトラ]
京都の東寺潅頂院そばで出生。寅年牡牛座B型波乱のペガサス。早稲田大学除籍処分。学生時代は亜細亜を彷徨いつつ世界一周。輸入貿易業を経て沼津港で30年間和風鮮魚料理店を経営。ホツマツタヱ再発見者である松本善之助氏に出逢い、ホツマツタヱ読書人となる。各地でホツマ愛読会講師をつとめる。他方で、藤原角行の直系を嗣ぐ富士御法家の法灯を伝える不二行者として垢離取りや滝行を指導中
牛嶋浩美[ウシジマヒロミ]
1964年生まれ。大学で国際関係・国際問題を学び、どうしたら世界が良くなるのか考え始める。大学4年時のニューヨーク1ヶ月滞在中に絵でメッセージを伝えることを決意。1997年から2014年までユニセフのカードやグッズや絵本制作をする。その他、絵本やイラストを通してメッセージを伝えている。縄文からの知恵を伝えるために学びを10年以上続け、現在は縄文の知恵をアートにするクラスを毎月開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。