内容説明
「食べ物でこんなに元気になるんだ!」薬に頼らずとも、病院に行かずとも、普段の食事で不調を改善することができる。
目次
第1章 薬膳の基本知識(医薬は台所にあり!;食養生と薬膳 ほか)
第2章 陰陽五行論と薬膳(すべてのものは陰陽と五行で成り立っている;陰陽論―万物は陰と陽に分けられる ほか)
第3章 体質別の薬膳(疲れやすさ・冷え・むくみ・肌荒れを改善する食養生;免疫力と気の関係 ほか)
第4章 季節の薬膳(季節と二十四節気;一年間の陰陽の移り変わり ほか)
第5章 現代日本の薬膳(日本における薬膳の歴史;日本の食文化に溶け込む薬膳 ほか)
著者等紹介
高木久代[タカギヒサヨ]
三重県四日市市出身。鈴鹿医療科学大学副学長、保健衛生学部教授。中国・天津などで薬膳を学び、「東西医学を融合した新しい薬膳」の理論を構築。2013年に日本薬膳学会を設立、代表理事に就任。現在、食品開発やレシピ作成、養護老人施設の食事指導などにも精力的に取り組む。三重大学医学部医学研究科博士課程修了博士(医学)/社会福祉法人桜の森白子ホーム理事/医療薬膳師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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