内容説明
防衛医大→陸上自衛隊医官→フリーランス医師。異色の経歴を持つ現役ドクターがいま伝えたいこと。北海道から種子島まで、必要とされればどこへでも!日本中を飛び回って見えてきた日本医療の理想と現実。
目次
1 わたしがドクターになるまで(夢は「画家」だった!?―子供の頃のわたし;医学を志した瞬間―父の闘病とわたし ほか)
2 フリーママドクター誕生!全国を飛び回る!(すべては「富良野」から!―全国を飛び回るきっかけ;ご縁をつないで飛び回る!―フリードクターのスケジュール ほか)
3 フリードクターの楽しみと葛藤(フリードクターの楽しみ その1―自由な時間と空の写真;フリードクターの楽しみ その2―地産地消? ほか)
4 これからの僻地医療に思うこと(『めざましテレビ』の取材!―それまでの活動が全国放送に;「医師の足」を確保するために―小型機実証実験 ほか)
著者等紹介
渡辺由紀子[ワタナベユキコ]
消化器内科医、内科医、総合臨床医、日本医師会認定産業医。医学博士(国際感染症学)。東京生まれの埼玉育ち。中高は都内女子校に通う。19歳、12歳、7歳差の姉妹の母。防衛医大を卒業後、大学病院や陸上自衛隊衛生隊、医務室等で、総合臨床や健診、胃カメラなどの業務を通して、長年、自衛官の健康管理に従事。同大大学院では国際感染症学(免疫学)の研究を行い、医学博士号を取得した。2017年に防衛省を退職し、フリーランス医師の道へ。現在は、僻地医療をライフワークとして、北海道各地から九州の離島まで、全国を飛び回っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。