内容説明
病気にならない、痴呆症にならない、早死にしないそのためのキーワードは「酸化」「糖化」「腸管免疫」「酵素」「脂肪」。酵素栄養学の権威が人生110年時代の健康生活を伝授!
目次
健康で長生きするか、呆けて早死にするか
認知症とはなにか、なぜ認知症になるのか
病気や呆けの真因(あなたの腸は腐敗している;糖化の害はおそろしい;腸管免疫の低下は死を招く;長生きの秘訣は酵素にある)
110歳まで元気でいられる食事と生活
寿命をまっとうする生き方
新型コロナから見えてきた健康の真実
著者等紹介
鶴見隆史[ツルミタカフミ]
医療法人社団森愛会鶴見クリニック理事長。1948年石川県生まれ。金沢医科大学卒業後、浜松医科大学で研修勤務。その後数ヶ所の病院に勤務した。執筆活動も行い、治癒症例、栄養学、ダイエットレシピなど、そのジャンルは多岐に及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジョンノレン
44
酵素関連2冊目。メカニズムの細部まで踏み込んだ健康関連情報満載で、充実の読後感。ナチュラルハイジーンを基本とし、朝食抜きとか、夥しい数の避けるべき食品や料理法にちょっと無理かなとも思ったりするが、絶対に避けるではなく、程々にのスタンスも取っており、また基本ルールの大半は即首肯できる内容。生野菜と果物や植物性タンパク質や発酵食品メインにシフトし、時々断食。夏場の食欲不振のこの時期、ちょっとチャレンジしてみようかな。基本アロパシー(対症療法)からナチュロパシー(根本から治す)スタンスの著者本、早速追加予約。2023/07/31
kaz
0
認知症関連の本と考えて手にとったが、基本的には健康法の本。酵素が大事なのはわかるし、そのために食事のあり方を提案するのも良いが、認知症との関連は弱い。内容もやや極端で信じる人はやってみたらという印象。図書館の内容紹介は『人生110年時代の健康生活とは? 酵素栄養学の権威が、「酸化」「糖化」「腸管免疫」「酵素」「脂肪」をキーワードに、呆けずに健康で長生きするための秘訣を紹介する』。 2021/02/12