内容説明
カモインス以後のポルトガル最大の詩人アンテーロの全ソネット集、本邦初訳。
目次
アンテーロ・デ・ケンタルの全ソネット集(オリヴェイラ・マルティンスによる序文(拾遺詩集を含む)
一八六〇‐一八六二
一八六二‐一八六六
一八六四‐一八七四
一八七四‐一八八〇
一八八〇‐一八八四)
アンテーロ・デ・ケンタルの風景―その生涯と思想に関する考察(詩人としてのアンテーロ・デ・ケンタル;アンテーロをソネット(詩作)へと導いたもの
サウダーデ
アンテーロにおけるソネットの意味
アンテーロのソネット(第一期一八六〇‐一八六二年) ほか)
著者等紹介
諏訪勝郎[スワカツロウ]
1966年愛知県生まれ。大阪芸術大学工芸学科卒(学長賞受賞)。1998年~2001年ポルトガル国立ポルト大学文学部、ポルトガル国立ミーニョ大学文学・人文科学院留学。ラ・サール中学・高等学校勤務(担当教科は倫理)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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