十七音の旅―余市、北海道、日本

個数:

十七音の旅―余市、北海道、日本

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月12日 23時26分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784867210215
  • NDC分類 911.304
  • Cコード C0092

内容説明

古今の名句に故郷・北海道への思い重ねて。かくも遙かな俳句の旅へ、ご一緒に―。北海道新聞好評連載異色の俳句エッセー。

目次

第1章 余市(星空へ店より林檎あふれをり;爪先で沖を見てゐる葡萄狩;恋ともちがふ紅葉の岸をともにして ほか)
第2章 北海道(雲にまで色を移せりななかまど;綿虫にあるかもしれぬ心かな;教室の蒸発皿や雪催 ほか)
第3章 日本(青といふ色の靱さの冬の草;ヒーターの中にくるしむ水の音;小鳥来て午後の紅茶のほしきころ ほか)

著者等紹介

櫂未知子[カイミチコ]
1960年余市町生まれ。小樽潮陵高校卒業後、青山学院大・同大大学院へ進学。97年、第一句集『貴族』で中新田俳句大賞(加美俳句大賞)、2003年、『季語の底力』(日本放送出版協会)で俳人協会評論新人賞。18年、第三句集『カムイ』で第五十七回俳人協会賞、第十回小野市詩歌文学賞受賞。「群青」共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。