ことのは文庫<br> おまわりさんと招き猫〈4〉秘密の写真とあかね空

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ことのは文庫
おまわりさんと招き猫〈4〉秘密の写真とあかね空

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784867166079
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

海辺の町・かつぶし町のちいさな交番では、今日も「しゃべる猫」のおもちさんと、おまわりさんの小槇くんが仲良く勤務(?)中。ある日、町の写真館の少年・弘樹くんが、県主催のフォトコンテストに「おもちさんのいる町の風景写真」で挑戦することに。モデルに抜擢されたおもちさんも、満更ではなさそう。撮影されたなじみ深い風景の数々は、どれも町の人の目を喜ばせてくれるもので、でもその中にはなぜか、「神社の写真」だけが一枚もなく……。「小さくっても、傷は傷ですにゃ。他の人から見えにくくても、すぐに消えても、直っても」海辺の町の優しいあやかし物語、待望の第4弾!

内容説明

海辺の町・かつぶし町のちいさな交番では、今日も「しゃべる猫」のおもちさんと、おまわりさんの小槙くんが仲良く勤務(?)中。ある日、町の写真店の少年・弘樹くんが、県主催のフォトコンテストに「おもちさんのいる町の風景写真」で挑戦することに。モデルに抜擢されたおもちさんも、満更ではなさそう。撮影されたなじみ深い風景の数々は、どれも町の人の目を喜ばせてくれるもので、でもその中にはなぜか「神社の写真」だけが一枚もなく…。「小さくっても、傷は傷ですにゃ。他の人から見えにくくても、すぐに消えても、直っても」海辺の町の優しいあやかし物語、待望の第4弾!

著者等紹介

植原翠[ウエハラスイ]
静岡県出身。2016年『LIMIT』にてAmazonPOD大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆのん

37
【シリーズ4作目】いつも穏やかで平和なかつぶし町。町の交番のおまわりさん・小槙君と、喋るねこ・おもちさんの不思議でほっこりする物語。シリーズも4作目になり、かつぶし町や住人達のイメージもかなり鮮明になってきて親近感の大きいシリーズ。1作目の最初から登場した春川君も高校卒業間近の様で感慨深い。凪ちゃんや老犬・エク、写真店の弘樹君などなど新しい登場人物のエピソードも楽しい。もちろん不思議な生き物も登場する。読む度に思う事だが、本当に存在する町だったら即引越したい町。次回作も楽しみだ。2024/07/18

はる

12
今回のテーマはすれ違いなのかな?エクと凪ちゃんのすれ違い、凪ちゃんと弘樹くんとのすれ違い、猫猫軒の気持ちのすれ違い、春川くんとバンドメンバーとのすれ違い等そんなすれ違いのなかでおもちさんがボソッと呟く一言は確信についていてその人の本当の気持ちに気付かせてくれたり、背中を押してくれたりとおもちさんが大活躍。そして、癒してくれるおもちさんはかつぶしの商店街が平和を守る大切な存在のような気がします。2024/08/25

読書好き・本屋好き堂

7
第4弾。 海辺の町・かつぶし町の小さな交番に、しゃべる猫のおもちさん💕 相変わらず、おもちさんが可愛いですにゃ🥰笑 今回は、元警察犬のエクレアも登場😊 おもちさんに癒やされ、最後までほっこりと温かい気持ちになった🍀2024/08/10

6
#NetGalleyJP 交番にしゃべる猫ががいるのに当たり前の漁師町のように感じるかつぶし町って、やっぱり少し妙なのでしょうか。でも、商店街のひと達も漁師さん達もおおらかで温かだから、広い胸でなんでも受け入れてくれるのだと思えば――なるほど…と思えるし、もしか妙でもそこがいいんじゃないか…と思っちゃいますね。 日本のどこにでもありそうな都会じゃない町の風景――誰かに自慢したい我が町の風景…って、そういうものなのかもしれませんね。2024/07/22

DI

1
すでに3巻出てることを知らず読みましたが、かつぶし町の警察官の小槇と人間の言葉を話すおもちさん。 最近チャボが話す本を読んだばかりなので違和感なく話に入ることができました。 事件(犯罪事件ではない)が起こってなんとなく和やかに解決するから読みやすかった。 読み終わって精神安定剤みたいにホッとします。 1〜3巻を読んでみます。 #NetGalleyJp2024/07/22

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