出版社内容情報
海辺の町・かつぶし町のちいさな交番では、今日も「しゃべる猫」のおもちさんと、おまわりさんの小槇くんが仲良く勤務(?)中。ある日、町の写真館の少年・弘樹くんが、県主催のフォトコンテストに「おもちさんのいる町の風景写真」で挑戦することに。モデルに抜擢されたおもちさんも、満更ではなさそう。撮影されたなじみ深い風景の数々は、どれも町の人の目を喜ばせてくれるもので、でもその中にはなぜか、「神社の写真」だけが一枚もなく……。「小さくっても、傷は傷ですにゃ。他の人から見えにくくても、すぐに消えても、直っても」海辺の町の優しいあやかし物語、待望の第4弾!
内容説明
海辺の町・かつぶし町のちいさな交番では、今日も「しゃべる猫」のおもちさんと、おまわりさんの小槙くんが仲良く勤務(?)中。ある日、町の写真店の少年・弘樹くんが、県主催のフォトコンテストに「おもちさんのいる町の風景写真」で挑戦することに。モデルに抜擢されたおもちさんも、満更ではなさそう。撮影されたなじみ深い風景の数々は、どれも町の人の目を喜ばせてくれるもので、でもその中にはなぜか「神社の写真」だけが一枚もなく…。「小さくっても、傷は傷ですにゃ。他の人から見えにくくても、すぐに消えても、直っても」海辺の町の優しいあやかし物語、待望の第4弾!
著者等紹介
植原翠[ウエハラスイ]
静岡県出身。2016年『LIMIT』にてAmazonPOD大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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