ＧＣＮ文庫 エノク第二部隊の遠征ごはん〈４〉

江本 マシメサ【著】/赤井 てら【イラスト】

マイクロマガジン社（2024/01発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 388p／高さ 15cm
• 商品コード 9784867165201
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

メルたち第二部隊の元に新たに舞い込んだ任務は、なんとアメリアを南の島へと捨てた張本人・ヘンリエッタ姫の護衛。アメリアを危険な目に合わせたヘンリエッタ姫を許すことができない第二部隊は当然拒否。しかし国王陛下からのご指名とあって断ることもできず、複雑な心境で任務へと赴くことに。ヘンリエッタ姫との再会を前に、アメリアが抱く心情とは……？

内容説明

メルたち第二部隊の元に新たに舞い込んだ任務は、なんとアメリアを捨てた張本人・ヘンリエッタ姫の護衛。アメリアを危険な目に遭わせたヘンリエッタ姫を許せない第二部隊は当然拒否。しかし国王陛下からのご指名とあって断れず、複雑な心境で任務へと赴くことに。ヘンリエッタ姫との再会を前に、アメリアが抱く心情とは…？

著者等紹介

江本マシメサ［エモトマシメサ］
５月８日生まれ、Ｏ型。長崎県出身。『北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし』（宝島社）で２０１５年にデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[わたー]

★★★★★今回も面白かった。エノク第二部隊壊滅の危機をなんとか乗り越え、王都に戻ってきたのも束の間、次なる遠征へと駆り出される彼女たちといういつも通りな展開も勿論見どころだったが、やはり今回はザラさんとの同棲…もといシェアハウスのための物件探しと、アメリアを捨てた王女の話が良かったかな。前者は、千載一遇のチャンスを前に一歩踏み出したザラさんと、最後の最後で日和った実に彼らしい行動に一喜一憂し、大いに楽しませてもらった。後者は、無知が故に過ちを犯してしまった王女がそれを認め、

2024/01/20

[夕凪]

新たな任務は、アメリアを捨てた張本人、ヘンリエッタ姫の護衛。

2024/05/02