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出版社内容情報
魔法の勉強をすることを決意したメル。しかし師匠候補として挙がったのは、因縁深き“あの人”で――?
内容説明
“魔力なし”だと言われていたのに、実はもの凄い魔力を持っていたことが発覚したメル。そのことに不安を感じ、魔法の勉強を始めることになったが―その師匠候補として挙がったのは因縁深き“あの人”だった!?さらに、人工スライム捕獲に慈善バザーなどなど、冒険盛り沢山!美味しいごはんと共に、第二部隊は今日も征く!
著者等紹介
江本ましめさ[エモトマシメサ]
5月8日生まれ、O型。長崎県出身。『北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし』(宝島社)で2015年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
22
★★★★★女性の扱いには慣れているはずなのに本命の娘の前ではグイグイいけなくて、らしくない行動ばかりとっちゃうザラさん、良すぎないか?そんな、全く進捗の無い当人たちを差し置いて、周りが歓迎ムード全開で外堀ばかりがえらい勢いで埋まっていくのもまた良き。魔力ゼロかと思いきや、実は強大な魔力を秘めていたことがわかったメル。その秘密を二人だけでは隠しきれないと判断し、隊長と副隊長に助力を求める…という話を軸に数々の遠征を描いていく内容。今回も面白かった。2023/07/21
nishiyan
10
故郷では魔力なしと判定されていたのにも関わらず、どうも膨大な魔力を持っていることがわかったメル。そのことに不安を感じながらもシャルロットが配属されてますます賑やかになった第二部隊は今日も遠征を続けており…という本巻。人工スライムを巡る騒動では、スライムのスラちゃんと仲間になったり、報酬として新たな武器が手に入ったりと戦力が増強されるのも興味深い。騎士隊主催の慈善バザーではまさかのタイトル回収とメルの存在感が光るのも良き。竜絡みの遠征ではザラと二人きりになるも…というのも本作らしくてよかった。次巻が楽しみ。2023/08/03
niz001
2
新キャラも増えたけど、ザラさんの印象が強い。2023/08/02
ゆかり
1
★★★★☆2023/08/26
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