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出版社内容情報
今度は幻獣・鷹獅子の救助任務で南の島へ!偶然救助に成功したメルだが、鷹獅子から想像以上に懐かれてしまって……?
内容説明
ある日、メルたち第二遠征部隊に下されたのは、南の島での幻獣・鷹獅子(グリフォン)の保護任務。初めて体験する船旅、初めて見る南国の食材に胸踊らせるメルは幸運にも鷹獅子の子どもを保護することに成功するのだが…助けた鷹獅子から予想以上に懐かれたことで事態が思わぬ方向に―!?
著者等紹介
江本マシメサ[エモトマシメサ]
5月8日生まれ、O型。長崎県出身。『北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし』(宝島社)で2015年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
21
★★★★★王女が置き去りにしたグリフォンを保護するため、南の島へ遠征する第二部隊の面々。グリフォンの保護には成功するも、気性が荒いはずの彼女がリスリス衛生兵に懐いてしまうことから始まる2巻。リスリス衛生兵の面倒見の良さはグリフォンにも適用されるようで、甲斐甲斐しく世話する彼女と、彼女にべったりと甘えるグリフォンという構図に癒された。モフモフと美少女…良い。グリフォンのお陰で新たにリーゼロッテ嬢も紆余曲折あって仲間に加わり、いっそう賑やかになったのも印象的。他にも、奴隷商に値切られるリスリス衛生兵とか、2023/02/21
nishiyan
11
第七王女が南の無人島に置き去りにした幻獣グリフォンの捜索に駆り出されたメルたち第二部隊。黒い鳥に襲われていたグリフォンをメルが身を挺して助けたことから予想以上に懐かれてしまい…という本巻。面倒見の良いメルがグリフォンを甲斐甲斐しく世話する様は実に良い。最悪の出会いだった元幻獣保護局でグリフォン目当てで部隊に入ったリーゼロッテと友情が育まれていくのも心地よかった。メルの魔力ない問題にある疑惑が浮上したりと一筋縄ではいきそうもないのも気になるところ。次巻が楽しみ。2023/05/11
ゆかり
1
★★★★★2023/06/17
niz001
1
新キャラ+ペット?巻。2023/03/11