ことのは文庫<br> 神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル―夏惜しむ、よすがの花

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ことのは文庫
神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル―夏惜しむ、よすがの花

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  • サイズ 文庫判/ページ数 319p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784867163474
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

弁護士を目指す女子大生ナラとぐうたら探偵の壱弥が贈る京都の魅力を詰め込んだ優しい謎解きミステリー。読むと京都を歩きたくなる!

内容説明

京都東山。神宮道のそばでひっそり探偵事務所を営む春瀬壱弥は、ぐうたらなのに巷では評判のある探偵だ。弁護士志望の女子大生・ナラは「あなたの失くしたもの、見つけます」と記された木札の掛かる探偵事務所で、持ち込まれる“日常の謎”を壱弥とともに解決していくうちに、祖母について気になることを見つけて―。古都、着物、京都弁が好きな人にオススメ!京都在住の作者によって綴られる大注目のキャラミス、待望の第2弾!

著者等紹介

泉坂光輝[イズミサカミツキ]
京都在住。2019年より「エブリスタ」にて小説『神宮道とエフェメラル』を発表。ルーキー特集でピックアップされたのをきっかけに書籍化が決定。デビュー作『神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル』は、発売後即重版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シナモン

112
シリーズ2作目。壱弥が営む探偵事務所を手伝う女子大生ナラの目線で描かれる京都の町の描写が繊細で美しく、情景が目に浮かびます。ちょっぴり切ない日常の謎を解きながら京都の雰囲気をたっぷり楽しむことができました。呉服屋の主計の活躍も見られ物語に厚みも。これからも読みたいシリーズです。2022/12/20

ゆのん

65
【シリーズ2作目】中学生の頃、修学旅行で訪れた京都。当時から神社仏閣が大好きな渋めの中学生だったのだが、再度京都へ行こうと思いながらなかなか機会に恵まれない。そんな私に京都旅行気分をもたらしてくれるのがこのシリーズだ。今回は源氏物語縁の場所や、読んでいるだけでお腹が鳴りそうなグルメ、着物の話も興味深い。そんな魅力的な京都で探偵と大学生が様々な謎を解決する。探偵が語ろうとしない過去や、2人の関係性がなかなか進まないのも次回作を楽しみにしてしまう要因だろう。気になる人物も登場し次回作が楽しみだ。2022/10/12

真理そら

63
作者の意図通り主計さんのカッコよさは眩いほど読者に伝わりました。ナラちゃんの祖父母の離婚の真実なども分かって今回も謎はすっきり解決しましたが、相変わらず壱弥さんの過去は謎が多い。なぜけがをしたのか、なぜナラの祖父の事務所に住み続けているのか…ナラちゃんが知らないのはともかく読者にだけこっそりと教えてください。目や髪の色が薄いことやいつも眠いことなど、壱弥の体質も謎めいている。シリーズ化したようなので楽しみです。このシリーズは京都を観光するのではなく住みたくなる雰囲気がある。2022/12/07

19
まさかの続編を手に取る事ができて嬉しいです。シリーズ化おめでとうございます。パワーアップした表紙絵で手に取らない訳にもいかず、読み応えのあるページ量にもなかなかの満足でした。 文章力は発展途上かな・・・決して読みにくくは感じません。 様々な歴史の舞台に多く起用されている京都でのミステリーものはやはり味があり、その景観で日々を過ごす登場人物達がとても羨ましく、かつ魅力たっぷりで、今作はより楽しめました。 更なる続編。ナラと壱弥の進展が楽しみです。2022/11/17

うめきち

17
京都の言葉に癒される。最後の父がよかった。しかし壱弥になんか秘密というか事情がありそうですごく気になる。まだ恋愛要素がないがこれから進展あるのか?2023/07/20

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