出版社内容情報
宝の地図をみつけた猫たちが、冒険に出かけて、さあたいへん! お話を楽しみながら『数の基本の三者関係』が身に付く絵本。
内容説明
さんすうが苦手だった作者と編集者がつくりました。ねこたちをおいかけて、たしざん、ひきざん、してみるにゃー。
著者等紹介
にわ[ニワ]
長野県生まれ。女子美術短期大学卒。広告会社にてグラフィックデザイナー・アートディレクターを経て日常で使えるモノづくりと創作活動を展開
大迫ちあき[オオサコチアキ]
大阪府生まれ。上智大学卒。(公財)日本数学検定協会認定数学コーチャー&幼児さんすうエグゼクティブインストラクター。大手個別指導塾にて中学受験算数指導を経て、幼児さんすうスクールSPICAを開校。現在は指導者育成にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
48
お話を楽しみながら、10までの足し算、引き算の勉強にもなる。猫が増えたり、減ったりと楽しい。あ~10匹の猫にまみれたい。2021/10/14
Natsuki
42
ひたすら可愛い猫算絵本ฅ^•ﻌ•^ฅฅ^•ﻌ•^ฅ 惜しむらくは、表紙見返しの「NNNM」紹介がカラーではなかったことくらい。引き算後の見開き1ページの使い方がうまいニャー♬ こういう絵本を読んでたら、もっともっと数学に興味持ったりしてたかも、なんて。2024/03/06
anne@灯れ松明の火
28
新着棚で。かわいい表紙に惹かれて。見返しに「NNNM」とあった。ここに登場する10匹の猫は、ネコネコネットワークメンバーなのだそうだ。この見返しが登場猫の紹介にもなっている。「たすひくねこ」というタイトル通り、猫の数が変わるたびに、5+1=6などと数式(絵付き)も出てくる。とにかく宝探しの冒険が楽しい。絵もカラフルで、楽しさ倍増。ついでに、算数も楽しいと思えればいいよね♪2021/07/07
わむう
27
家族が未就学児に読み聞かせしてあげるといいかも。リュックから猫のおやつが落ちるところや、驚いてしっぽが膨らむところなど、作者さんは猫を飼ったことがあるのかなと思いました。2023/06/26
Cinejazz
26
〝宝の地図を拾った猫たち(さいしょ5匹の猫が、10匹に)は、冒険の旅に出ました❢…「おたから どこだ どんどん すすめ❢…」ところが、色んなトラブルに巻き込まれてしまい、次々と(1匹づつ脱落して)いなくなって…。そして一匹だけ(甘えん坊のぎんぱち)になってしまい…〟さて、お宝まで無事にたどり着けるのか?足し算、引き算しながら、猫絵を眺めながら楽しむ仕掛けの<にわ>さんの算数猫絵本。 2025/08/01




