出版社内容情報
宝の地図をみつけた猫たちが、冒険に出かけて、さあたいへん! お話を楽しみながら『数の基本の三者関係』が身に付く絵本。
内容説明
さんすうが苦手だった作者と編集者がつくりました。ねこたちをおいかけて、たしざん、ひきざん、してみるにゃー。
著者等紹介
にわ[ニワ]
長野県生まれ。女子美術短期大学卒。広告会社にてグラフィックデザイナー・アートディレクターを経て日常で使えるモノづくりと創作活動を展開
大迫ちあき[オオサコチアキ]
大阪府生まれ。上智大学卒。(公財)日本数学検定協会認定数学コーチャー&幼児さんすうエグゼクティブインストラクター。大手個別指導塾にて中学受験算数指導を経て、幼児さんすうスクールSPICAを開校。現在は指導者育成にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
69
算数克服のために作った絵本だそうです。足し算、引き算を学びつつ減ったり増えたりしながら進むねこの宝探し絵本。ねこの絵は可愛い。算数が苦手な子供はこれでわかるようになるかな?私が子供の頃にこの本あればなぁ。2022/04/01
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
47
お話を楽しみながら、10までの足し算、引き算の勉強にもなる。猫が増えたり、減ったりと楽しい。あ~10匹の猫にまみれたい。2021/10/14
Natsuki
41
ひたすら可愛い猫算絵本ฅ^•ﻌ•^ฅฅ^•ﻌ•^ฅ 惜しむらくは、表紙見返しの「NNNM」紹介がカラーではなかったことくらい。引き算後の見開き1ページの使い方がうまいニャー♬ こういう絵本を読んでたら、もっともっと数学に興味持ったりしてたかも、なんて。2024/03/06
anne@灯れ松明の火
28
新着棚で。かわいい表紙に惹かれて。見返しに「NNNM」とあった。ここに登場する10匹の猫は、ネコネコネットワークメンバーなのだそうだ。この見返しが登場猫の紹介にもなっている。「たすひくねこ」というタイトル通り、猫の数が変わるたびに、5+1=6などと数式(絵付き)も出てくる。とにかく宝探しの冒険が楽しい。絵もカラフルで、楽しさ倍増。ついでに、算数も楽しいと思えればいいよね♪2021/07/07
わむう
26
家族が未就学児に読み聞かせしてあげるといいかも。リュックから猫のおやつが落ちるところや、驚いてしっぽが膨らむところなど、作者さんは猫を飼ったことがあるのかなと思いました。2023/06/26