兵士の碑―近代大阪の民衆と戦争

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兵士の碑―近代大阪の民衆と戦争

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784867090046
  • NDC分類 216.3
  • Cコード C0021

内容説明

大阪府下には466基もの兵士の碑があります。その碑を『大阪 戦争モノ語り』の著者が実際にたずね歩き、誰が、いつ、なぜ建てたのかを検証しました。第2章では大阪市内の兵士の碑をめぐるウォーキングコースを9つ紹介。

目次

第1章 大阪府内に現存する出征兵士の碑(どんな種類の碑がどれだけ残ってるの;だれが、どこに、どのように建てたの;戦役記念碑、忠魂碑、慰霊碑は、いつ建てられたの)
第2章 大阪市内に兵士の碑をたずねる9コース(西淀川区コース 「和」碑になった「戦捷記念碑」;平野区コース 「爆弾三勇士」の碑と日露戦争の実相を伝える記念碑;西区コース 今も残る「八紘一宇」塔と三菱発祥地に建つ平和の祈り像;福島区コース 民家の壁に残る弾痕と6月空襲の慰霊碑;鶴見区コース 4ヶ所の共同墓地に建つ戦死者の慰霊碑;住吉区・住之江区コース 紀州街道沿いに残る4基の戦争記念碑;城東区コース 「慰霊塔」に戦死した同窓生をしのんで;東成区コース 30年ぶりに建てられた日露戦争祈念の「忠魂碑」;東淀川区コース 戦死者と被爆死者をともに悼んで)
付録 大阪府内にある近現代の兵士の碑一覧

著者等紹介

森田敏彦[モリタトシヒコ]
1943年大阪市生まれ。1967年大阪市立大学文学部卒業。堺市立高校、大阪府立高校に勤務し、2003年退職。2011年佛教大学大学院文学研究科日本史専攻博士課程修了。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。