内容説明
親が子供を縛る心を捨てれば、子供に宿る無限の力が輝き出す!
目次
第1章 人間教育の根本的人生観(調和ある人生観が一切の本;不良中学生改善の実例;一言で尋常小学生が良くなる ほか)
第2章 無軌道の教育法(スリの天才;幡随院長兵衛の卵;観方を変えれば悪も善になる ほか)
第3章 解放と引出しの教育(色即是空の実践化;肉体よりの解放の念願;絶対解放の生命はそのまま健全である ほか)
第4章 唯物教育の問題
第5章 左翼思想を転向する道
著者等紹介
谷口雅春[タニグチマサハル]
明治26年11月22日、神戸市に生まれる。大正元年、早稲田大学文学部英文科に進む。大正3年に中退。昭和5年に個人雑誌「生長の家」誌を創刊。同誌の普及とともに、生長の家人類光明化運動、日本国実相顕現運動へと発展。著者の「唯神実相論」は、昭和期から今日まで、多くの宗教家、政治家、経済人、文化人に多大の影響を及ぼし続けている。また、個人救済としての宗教運動はもとより、政治運動、教育運動などの実際運動をも主導した。海外でもブラジルほか多くの国々に広まった。昭和60年6月17日、満91歳にて昇天(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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