淡海乃海 水面が揺れる時―三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲〈9〉

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淡海乃海 水面が揺れる時―三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲〈9〉

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  • サイズ B6判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866990798
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

シリーズ累計30万部突破!(電子書籍を含む)絶好調の戦国サバイバル小説、最新刊!

内容説明

1579年。病に伏した織田信長がこの世を去った。強豪武将の訃報に関東全土が混乱し、朽木の当主・基綱もまた揺れていた。ようやく西の毛利との戦も落ち着いてきた矢先に東を任せていた同盟相手が欠落してしまったからだ。このままでは勝機ありと見た徳川家が西へ迫ってくる。坐して行方を見守るか、自らの手で織田家を喰らって東を牽制するか―想定外の事態に基綱の思いは如何に?弱肉強食の世を描く戦国サバイバル小説、最新刊!書き下ろし外伝+漫画:もとむらえり描き下ろし4コマ漫画、コミックス4話を収録!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岡本

86
信長と信忠の死後、混乱する織田家が中心となった9巻。上杉、長宗我部、一条、安芸一向宗の問題は解決し、九州も一旦落ち着きを見せる。次巻では織田家を倒し、いよいよ関東へ。全国統一が見えてきた朽木家だが、あとがきにもある通り怒涛の刊行ペースでWEB版に追いつく勢い。来年も新刊の発売を心待ちにするばかり。2020/11/29

ナギ

33
やはり先に四国を平定しましたね。東では徳川蘆名が上杉対策に動く中、織田領は朽木が制する事が出来るのか?九州の島津も黙っていないでしょうし、物語としては秀吉をどのタイミングで加入させるかに悩んでそうですね。秀吉はチートみたいなもんですからね。敵に回ると家康、秀吉と史実の天下人を敵に回す事になるのでその方が物語としては面白そうではありますが主人公がしんどいか。2022/01/26

こも 旧柏バカ一代

33
織田信長が死亡したら徳川家康が独立した。豊臣秀吉は未だに木下藤吉郎だし、地位が低いためまだ台頭してこれない。織田信長の息子達は何方が家督を継ぐのかいがみ合うばかり。そのせいで織田家はボロボロ。そのせいで四国と九州を侵攻しようとしていた朽木家は東側も警戒しないといけなくなる。そして、何処が織田家を取り込むかで戦国時代の状況が変わってくるが織田の跡取り候補の三介、三七郎は馬鹿な事をしてばり。そして北条家を滅ぼしたが、、諜報部門の風魔達は朽木家に自身を売り込んで来た。これで八門、甲賀、風魔が朽木家に参入した。2020/11/21

すがはら

17
家康はやはりタヌキか。そう言えばこの作家さんはお市の方が嫌いなんでしたっけ。家康の妻になっても悪女な書かれ方です。個人的には小田原城好きなのでこの世界では北条が生き残るのかと期待してしまった分落胆が大きかった。まあ、小説中で歴史改変はしても、基本的に時期の前後はあれ滅ぶ奴は滅んでおかないと後の流れを考えるのが大変ですものね。仕方ないけど。朽木の跡取りの頑張りが健気です。このまま弥五郎がうまく育ってくれると良いのですが。朽木の目指す天下はどんな世の中なのか早く読んでみたいです。2020/12/27

ブラフ

14
【図書館】シリーズ第9巻。基綱自ら乗り出し、ついに四国併呑。さらに九州の島津を抑えるのに、大友、龍造寺との3家による和睦を取り持つ。そして、帝の譲位の準備を息子・堅綱に任せ、四国、九州が落ち着いたのち式典へ出席。また、混乱収まらない織田家を喰らうことを決意。それも堅綱へと一任する。息子へあれこれ任せ始める基綱、基綱や周囲の期待に応えようと頑張る堅綱。朽木家も次世代への家督継承が上手くいくのか、これもまた戦国の世の長い戦いのひとつ。2024/03/17

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