出版社内容情報
わかる、役立つ、できる！ 世界的大ベストセラーを日本人の働き方、生き方に即して解説。人生が劇的に変わる一冊！
【著者紹介】
佐々木常夫マネジメント・リサーチ代表取締役
内容説明
スティーブン・Ｒ・コヴィー博士の『７つの習慣』を日本人により身近に解説。人生が１８０度変わる！
目次
『７つの習慣』の基本的な考え方を理解する
第１の習慣 主体的である
第２の習慣 終わりを思い描くことから始める
第３の習慣 最優先事項を優先する
信頼口座の残高を増やす
第４の習慣 Ｗｉｎ‐Ｗｉｎを考える
第５の習慣 まず理解に徹し、そして理解される
第６の習慣 シナジーを創り出す
第７の習慣 刃を研ぐ
特別対談（竹村富士徳×佐々木常夫）
著者等紹介
佐々木常夫［ササキツネオ］
１９４４年、秋田市生まれ。１９６９年、東レ入社。すべての育児・家事・看病をこなすために、毎日１８時に退社する必要に迫られる。家庭と仕事の両立を図るために、「最短距離」で「最大の成果」を生み出す仕事術を極めるとともに、部下をまとめあげるマネジメント力を磨き上げた。プラザ合意後の円高による業績悪化を急回復させる「再構築プラン」のほか、釣り具業界の流通構造改革、３年間で世界各国に１２カ所、計約１０００億円の設備投資を実行するグローバルオペレーションなど、数々の大事業を成功に導く（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
107
【どの位置？】 『人は、[依存→自立→相互依存]の順で成長していく』 目指す[相互依存]とは、[君子は和して同ぜず]（論語）と佐々木さんは説明しています。（アドちゃんのいう[共同体感覚]も一緒だと思います） ／よく聞く 『Win-Win』 は、第４の習慣で[自立→相互依存]の段階で使うもの。 位置づけがよくわかりました。2016/04/16
しん
30
『７つの習慣』は読んだことがあるが、忘れてしまいそうになっているので、敢えて解説本を探して読んでみた。第１の習慣から第３の習慣までの部分、つまり自立までの部分は、かなり理解できているつもりである。でも相互依存に至るまでの、第４の習慣以降については、まだしっかり理解できていない気がする。この解説本を読んでも、すっきりしなかった。もっとじっくり読み返してみる必要がある。『７つの習慣』そのものについても、繰り返し読むようにしたい。2016/03/22
アイA♡
21
上司さんから借りてさらさらっと。終わりを思い描く、最優先事項は何か、Win-Win（no dealもあり）、影響の輪、まず理解に徹しそして理解される。など例と共に解説してくれたので分かりやすかった。影響の輪の話は大事な人から教えてもらったことがあったのでよくわかった。 なかなか実践するのは難しいけど人生の最終目標は？どうなりたいのか？を考えて行動したい。2015/06/29
yamaaki
17
★★★★☆７つの習慣は既に読んでいる。本書は分かりやすく実践的な内容だった。理解度を増すことができた。仕事や家庭で実際に役に立ちそうな話ばかり。素晴らしい。2017/02/11
つね
10
原著はエピソードも多くボリュームがあるため、挫折しやすいでしょう。本書は日本人に馴染みやすい言葉で（ビジネスに重きを置いているが）、ほど良いボリュームにまとめられている。ただ、ある程度知識を持っていないとピンとこないかも。佐々木さんの本は何冊か読んでいるが、優しい。2015/06/27
