目次
第1部 歴史教授学と歴史学(歴史教授学の理論的基盤に関して;進歩:歴史的カテゴリーの不確かさに関する歴史教授学的考察;歴史的意味形成の構造;教科書にとっての学問の有用性と無用さに関して;歴史教授学とは何か、そして、私たちは何のために今日(なおも)歴史教授学にいそしむのか)
第2部 歴史教授学と歴史学習(経験・解釈・方向性:歴史学習の3つの次元;歴史学習:理論の概要)
第3部 歴史意識と歴史文化(歴史意識とは何か:理論的省察と新しい認識に達するための発見的方法論からの指摘;実用論へと向かう歴史文化の途上で)
著者等紹介
原田信之[ハラダノブユキ]
名古屋市立大学大学院教授、博士(教育学)。ドイツ学術交流会(DAAD)客員研究員(1994年エッセン総合大学、2000‐01年ヒルデスハイム大学)、オルデンブルク大学招聘客員教授(2004‐05年)、ハレ大学招聘客員教授(2011年)。日本学校教育学会会長、日本協同教育学会理事
宇都宮明子[ウツノミヤアキコ]
島根大学准教授、博士(教育学)、博士(人間文化)。全国社会科教育学会理事、社会系教科教育学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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