目次
第1章 デザインとは何か―起源としてのバロック
第2章 イタリアのデザイン思考(1)―コンセプトに対してかたち(フォルム)を付与するのがデザイナーの役割
第3章 イタリアのデザイン思考(2)―デザイナーが、かたち(フォルム)を決める際に考慮すべき三つの要素
第4章 デザインマネジメントの原理―デザイン・ドリブン・イノベーション理論の再検討
第5章 デザイン起業家の証言―家具の事例
第6章 モノのかたちには、ユーザーの様々な情緒を喚起する象徴的次元がある―イタリア照明企業7社の事例
第7章 モノのかたちは、企業アイデンティティを決定する―高級車(フェラーリおよびマセラティ)の事例
著者等紹介
小山太郎[コヤマタロウ]
1969年生まれ。1993年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。同大学経済学研究科修士課程及び商学研究科博士後期課程修了。NTT勤務の後、中部大学研究推進機構(研究重点型教員)を経て2019年同大学工学部講師。商品開発・管理学会、感性工学会、イタリア学会などの各会員。イタリアの高級車/ファッション/クルーザー/医療機器・家電/子供用品等のデザインプロセスの研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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