目次
第1章 わが国スポーツマネジメント研究の現状、課題と展望―スポーツマネジメント研究における体育学的アプローチと経営学的アプローチの包摂にむけて
第2章 プロスポーツ組織の収益向上の可能性と財務基盤安定化の施策
第3章 英国プロサッカークラブにおけるインセンティブ・システム
第4章 プロスポーツビジネスの特異性―経営学(サービスマネジメント)の視点から
第5章 プロスポーツ企業の費用と収入および利潤
第6章 経営学的研究としてのスポーツ経営論とスポーツ・ガバナンス
第7章 適応と学習を促すリーダーシップ
第8章 スポーツ産業のイノベーション―脱分化と身体性の視点から
第9章 スポーツ産業におけるマーケティングの深化
第10章 スポーツ観戦者のアイデンティティ:社会的アイデンティティと拡張自己
第11章 スポーツマーケティング研究の現状と課題
著者等紹介
大野貴司[オオノタカシ]
帝京大学経済学部准教授。1977年埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。2001年明治大学経営学部卒業。2003年明治大学大学院経営学研究科博士前期課程修了、修士(経営学)。2006年横浜国立大学大学院国際社会科学研究科博士後期課程単位取得退学。岐阜経済大学(現岐阜協立大学)経営学部専任講師、准教授、東洋学園大学現代経営学部准教授、教授を経て、2019年現職。専門は、経営戦略論、経営組織論、スポーツマネジメントなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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