出版社内容情報
本書では、国際ジョイントベンチャーのフレームワーク・契約の内容・忠実義務および競争法による規制に加えて、国際買収のフレームワーク・契約内容・失敗のリスクおよび競争法による規制などを考察する。
内容説明
本書では、国際ジョイントベンチャーと国際買収を取り上げ、国際ジョイントベンチャーのフレームワーク・契約の内容・忠実義務・競争法による規制などを考察する。
目次
第7部 国際ジョイントベンチャー(国際ジョイントベンチャーのフレームワーク;国際ジョイントベンチャー契約の基本的構造;合弁会社の経営と管理におけるリスクとリーガルプランニング;ジョイントベンチャーの経営における人材管理のリスクとリーガルプランニング;パートナーシップ型ジョイントベンチャー経営における忠実義務違反のリスクとリーガルプランニング ほか)
第8部 国際買収(国際買収のフレームワーク;国際買収のプロセス;国際買収契約の基本的構造;買収におけるデューディリジェンスのリスクとリーガルプランニング;買収後の経営におけるリスクとリーガルプランニング ほか)
著者等紹介
井原宏[イハラヒロシ]
京都大学法学部卒業、ケンブリッジ大学大学院比較法研究課程修了、住友化学法務部長、経営法友会代表幹事、筑波大学大学院教授(社会科学系)、筑波大学大学院ビジネス科学研究科長、明治学院大学法学部教授、明治学院大学学長補佐、弁護士(東京弁護士会)、一般社団法人GBL研究所代表理事会長、筑波大学監事、国際取引法学会代表理事会長を歴任。現在、国際取引法学会名誉会長(創設者)、筑波大学名誉教授、京都大学博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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