出版社内容情報
本書は、言語力からみた学びを軸に、学ぶ主体者である児童生徒と教える側の教員の視点をおさえる構成とし、文部科学省による「令和の日本型学校教育」が示す教育に活かすことができるような内容とする。
目次
第1部 変化していくこと―言葉と心、人とのつながり(発達とは;教える人と教わる人との関係)
第2部 学ぶこと・教えること―学習と授業過程(学習とは;読み書きからの学習;上手に学ぶ・教える)
第3部 知能や性格と特別支援―個性の捉え方(知能と性;学力と評価;学校になじめない;個性的な子どもたち)
著者等紹介
原田恵理子[ハラダエリコ]
2010年法政大学大学院人文科学研究科博士課程修了。現在、東京情報大学総合情報学部総合情報学科/教職課程教授。博士(心理学)
福田由紀[フクダユキ]
1991年筑波大学大学院博士課程心理学研究科単位取得退学。現在、法政大学文学部心理学科教授。博士(心理学)
森山賢一[モリヤマケンイチ]
現在、玉川大学大学院教育学研究科教授、玉川大学教師教育リサーチセンターフェロー。中央教育審議会初等中等教育分科会教員養成部会委員など、博士(人間科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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