出版社内容情報
人間の体は狩猟生活時代から本能として「運動」をしてきている。運動のかかわりによる現代のメンタルヘルスならびに脳の認知機能、さらには病気の予防に運動がどのように寄与しているかを解説している。
内容説明
運動のかかわりによる現代のメンタルヘルスならびに脳の認知機能、さらには病気の予防に運動がどのように寄与しているかを解説。
目次
健康と豊かなスポーツライフ
体力の捉え方
発達段階に適した運動
幼児期の運動発達の意義
運動と学習効果
運動と認知機能
セルフ・エフィカシーと運動
メンタルヘルスと運動―ストレス・不安・抑うつ
運動を活用したメンタルヘルスケア
集団での運動の効果
運動と生活習慣病
運動と肥満
障がい者スポーツ
著者等紹介
成家篤史[ナリヤアツシ]
帝京大学教授。博士(教育学)。スポーツメンタルトレーナー資格保有。小学校教諭を11年間務めてから大学教員になる。専門は体育科教育学。主な研究として、組織文化という視点から捉えた教師の指導観形成、N―感覚的アプローチがある
石塚諭[イシズカサトシ]
宇都宮大学准教授。修士(教育学)。小学校教師を17年間務めてから大学教員になる。専門は体育科教育学。主として、体育授業における即時的な計画修正に関する研究やボール運動・球技領域における実践研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 愛する源氏物語