出版社内容情報
精神疾患を有する対象者とのコミュニケーションを、より体験的に学習するためのシュミレーション演習に活用できるよう、事例とシナリオ・ポイントを記述し、学生同士でも練習が進められるワークブック。
内容説明
精神疾患を有する対象者とのコミュニケーションを、より体験的に学習するためのシミュレーション演習に活用できるワークブック
目次
第1部 患者‐看護師におけるコミュニケーションの基本(患者‐看護師におけるコミュニケーション;自分を知る;治療的コミュニケーション技術)
第2部 患者に対する心のケア(事例の展開とシナリオを通して考える)(患者の理解;事例やシナリオから学ぶ患者の理解;事例やシミュレーション、ロールプレイから学ぶ看護過程の展開)
著者等紹介
河村奈美子[カワムラナミコ]
国立大学法人滋賀医科大学医学部看護学科教授。1997年北海道医療大学看護福祉学部看護学科卒業、学士(看護学)。2000年札幌医科大学大学院保健医療学研究科看護学専攻、地域精神看護学領域修了、修士(看護学)。2010年奈良女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程社会生活環境学専攻修了、博士(学術)。北海道医療大学卒業後・修士課程修了後、札幌医科大学附属病院にて看護師として勤務。旭川医科大学・札幌市立大学にて助手、助教、大分大学にて准教授、教授を経て2019年より現職
星美和子[ホシミワコ]
福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授。1990天使女子短期大学衛生看護学科卒業(準学士)。2001Grand Canyon University Samaritan College of Nursing(USA)卒業、BSN。2008University of Arizona College of Nursing(USA)PhD.Program卒業、Ph.D in nursing。天使女子短期大学卒業後、天使病院、札幌南一条病院にて看護師として勤務。University of ArizonaにてResearch Associate、札幌市立大学にて講師、長崎大学にて准教授を経て2015年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 裁きの終った日 文春文庫