出版社内容情報
コロナ禍で学校の教育課題が一層浮き彫りになり、確かな指導力をもつ教員が今まで以上に求められている。本書は、教職を目指す学生や意欲ある教員に、実践から得た知見や教訓を分かりやすく伝え、指導力の向上に寄与しようとするものである。
内容説明
コロナ禍で学校教育の課題がいっそう浮き彫りになった今こそ確かな指導力を!実践から得た知見や教訓から、指導力向上のヒントを解説する。
目次
第1章 教員の仕事とは
第2章 知っておきたい法律等
第3章 学習指導要領とは
第4章 山積する教育課題
第5章 生徒指導とは何か
第6章 教師の授業力
第7章 特別支援教育
第8章 学校教育の情報化
第9章 保護者対応の理解と実際
第10章 防災・学校安全
第11章 チーム学校
著者等紹介
平井広[ヒライヒロシ]
玉川大学教師教育リサーチセンター客員教授。専攻:教育行政学。厚木市教育委員会教育長を経て、現職。2017年より、公益財団法人厚木市文化振興財団理事長を務める
森山賢一[モリヤマケンイチ]
玉川大学教育学部・大学院教育学研究科教授。玉川大学教師教育リサーチセンターリサーチフェロー。独立行政法人教職員支援機構特任フェロー。博士(人間科学)。専攻:教育内容・方法学、教師教育学。現在、東京都町田市教育委員会教育委員、中央教育審議会初等中等教育分科会教員養成部会委員、教育実践学会会長、一般財団法人教育実践学研究所理事長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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