出版社内容情報
見えざる敵、ウイルスに挑む。感染症のパンデミックは、一度来たら終わりというものではない。次の新たな感染爆発にどう備えるか、今何をすべきかが見えてくる。コロナ状況下における子どもの健康管理上の留意点や自宅でできる親子体操などの実技を多く掲載した。
目次
第1章 コロナ禍における家庭での子どもの過ごし方
第2章 子どもへの伝える内容と伝え方のポイント
第3章 新型コロナウイルス感染症に伴う公園利用について―混んでいたら利用しない、いつもより短めに使う、独占しないように使う
第4章 親子体操・親子あそび実技
第5章 コロナ状況下の工夫―できることを・できるときに・できるものからしていこう
第6章 新型コロナウイルス感染症(COVID‐19)対策
第7章 子どもの保育・教育に従事している方へのメッセージ
資料 現在のコロナ状況下で、工夫したこと、良き方向に向けた内容・良くなかったことから、学ぼう
著者等紹介
前橋明[マエハシアキラ]
早稲田大学人間科学学術院教授・医学博士。専門:子どもの健康福祉学、幼児体育。1978年米国ミズーリー大学大学院:修士(教育学)。1996年岡山大学医学部:博士(医学)。倉敷市立短期大学教授、米国ミズーリー大学客員研究員、米国バーモント大学客員教授、米国ノーウィッジ大学客員教授、米国セントマイケル大学客員教授、台湾:国立体育大学客員教授を経て、早稲田大学人間科学学術院教授(学部、e‐school、大学院:修士課程・博士課程)。社会的活動:国際幼児体育学会会長、国際幼児健康デザイン研究所顧問、日本食育学術会議会頭、日本レジャー・レクリエーション学会会長、インターナショナルすこやかキッズ支援ネットワーク代表、日本学術振興会科学研究費委員会専門委員(2009.12~2017.11)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。