書いてはいけない―日本経済墜落の真相

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866809366
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0033

出版社内容情報

『ザイム真理教』を上回る衝撃作! ~日本経済墜落の真相~

‥2023年12月、私はすい臓がんステージ4の告知を受けた。告知の瞬間、私は、何かを食べたいとか、
どこかに行きたいとか、そんなことは微塵も考えなかった。
なんとか自分の命のあるうちにこの本を完成させて世に問いたい。
そのことだけを考えた。
その意味で本書は、私の40年にわたる研究者人生の集大成であると同時に、私の遺書でもあるのだ。(本文より)‥

【目次】
第1章 ジャニーズ事務所
第2章 ザイム真理教
第3章 日航123便はなぜ墜落したのか
第4章 日本経済墜落の真相

内容説明

私がテレビやラジオなど、メディアの仕事をするようになって四半世紀以上が経過した。その経験のなかで、メディアでは、けっして触れてはいけない「タブー」が3つ存在した。1.ジャニーズの性加害。2.財務省のカルト的財政緊縮主義。3.日本航空123便の墜落事件。この3つに関しては、関係者の多くが知っているにもかかわらず、本当のことを言ったら、瞬時にメディアに出られなくなるというオキテが存在する。本書で私が行なうのは、現状を打破するための告発である。もちろん大きなリスクがあるのは承知だ。逮捕されるかもしれないし、命を狙われるかもしれないし、訴訟を起こされるかもしれない。それでも私は勇気を持つべきだと決断した。

目次

第1章 ジャニーズ事務所(無視された東京高裁判決;推しを育てるというビジネスモデル ほか)
第2章 ザイム真理教(統一教会と財務省を比較してみる;アベノミクスとはなんだったのか? ほか)
第3章 日航123便はなぜ墜落したのか(踏みにじられた遺族の声;違和感だらけの日本航空123便の墜落 ほか)
第4章 日本経済墜落の真相(日本経済集団リンチ事件;2つ目の「ありえない政策決定」 ほか)

著者等紹介

森永卓郎[モリナガタクロウ]
1957年、東京都生まれ。経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。1980年に東京大学経済学部を卒業後、日本専売公社(現在のJT)に入社、予算を握る大蔵省(現・財務省)に「絶対服従」のオキテを強いられる。その経験を原点として、「財政均衡主義」という教義のもとカルト化する財務省に斬り込んだ『ザイム真理教』がベストセラーに。2023年12月、ステージ4のがん告知を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

323
著者は死してあの世から鬼の形相で日本を睨み付けているでしょう。著者が笑顔で日本を見守れるようになることを願って止みません。2025/04/14

読特

291
喜多川氏の性加害は99年の週刊誌の記事で、財務省の専横は00年代からの読書で、123便の疑惑は2017年に偶然出会った書籍から、知っていた。もっと早く、もっと多くの人が気づき、変わってなければいけなかった。メディアは特性によりそれぞれ制約がある。TVと新聞だけ特別扱いしてはいけない。映像、音声、活字。公共と民間。情報源を多様化せねば偏った見方になる。感情に流されず、理屈を怪しみ、決めつけを避け、曖昧さを受容する。何を信じるかは自分が判断する。変えていくのは、情報の発信者だけではなく、受信者の責務でもある。2024/06/19

belalugosi6997

279
あとがきにありますが、ご存知の通り、ステージ4の末期癌を患い、「著書を脱稿しなければ死ねない」との事でした。前作「ザイム…」よりも奥が深いですし、辻褄が合う、陰謀論と一蹴するのは簡単だが、誰も脅してない。忖度と空気がタブーを情操してしまう。唯一の疑問は日本経済の凋落は日航123便の撃墜もあるのだろうが、一つには東西冷戦の終結・ソ連崩壊で日本の役割が不要になったのは多くの評論家が指摘している事だ。それにしても何で言うべきことも言わずに、批判できずに拝米なのか?著者の言い分がリアルに感じる。ベスト著書2024/12/08

こも 旧柏バカ一代

241
森永さんが、がんを患い、抗がん剤の副作用に苦悩しながら書き上げた本。前作の財務真理教でも感じたが、森永さんの文書は読ませるのが上手い。多分、相性が良いのかもしれない。中身はジャニーズ問題、財務真理教、日航機墜落事故(事件?)、日本経済墜落の真相と四章に分かれて自論が書かれていた。マスメディアに永年関わって来た森永さんは、マスメディアの力こそ時代を変える原動力だと言うが、、その権力の監視装置であるマスメディアが経営的な問題、記者クラブなどの弊害で、権利の監視装置として全く機能してないのが問題なんだけど。2024/03/07

はにこ

238
ザイムに続いて、またもや裏を暴く先生。特に日航機の事故について以前から気になっていたので先生の見立てはすごいと思った。何かが追突したのではないかというのは聞いたことがあったけど、事故の本当の理由を隠蔽するためにこんなことが起こっていたなんて唖然とする。それがさらに経済にまで波及するとは。。お偉いさんたちに回されている日本にいるのが不安になるような内容だった。2024/05/21

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