汗と涙のドキュメント日記シリーズ<br> コンビニオーナーぎりぎり日記―昨夜10時からワンオペ勤務、夫が来たら交替します

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汗と涙のドキュメント日記シリーズ
コンビニオーナーぎりぎり日記―昨夜10時からワンオペ勤務、夫が来たら交替します

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866809328
  • NDC分類 673.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

シリーズ累計56万部突破!ベストセラー、日記シリーズ最新刊!

30代でフランチャイズオーナーとなり、以降30年間にわたってコンビニの最前線で奮闘する著者による、怒りと悲哀と笑いの記録。
「~昨晩10時からワンオペ勤務、夫が来たら交替します~」

・・・・休日が取れなくなって、今日で1000日を超えた。もう3年近く、1日も休んでいない。
近くにコンビニが増え、店舗の乱立で売上が激減。お客の取り合いばかりでなく、従業員も奪い合いとなり、今では時給を上げても応募はゼロ。
オーナーである私たち夫婦は休んでなどいられない。(「はじめに」より)・・・。

内容説明

近隣にコンビニが増え、店舗の乱立で売上げは激減。お客の取り合いばかりでなく、従業員も奪い合いとなり、今では時給を上げても応募者はゼロ。人手も足りなきゃ、人件費も削らなきゃで、オーナーである私たち夫婦は休んでなどいられない。―本書に書かれているのはすべて、コンビニオーナーとしての30年間で実際に私が体験したことである。「365日24時間気の休まらない仕事」。現役オーナーが告白する、コンビニ経営その光と影。

目次

第1章 コンビニ経営、その最前線(某月某日 夏の苦労:暗くじめじめしたところで生まれて;某月某日 年中無休:葬式に出るときの作法 ほか)
第2章 コンビニオーナー、始めました(某月某日 ペンション、温泉、遊園地、コンビニ:夫の夢物語;某月某日 阿漕すぎない?:ロイヤリティーは65% ほか)
第3章 お客さまは何さまですか?(某月某日 カスタマーハラスメント:長く長く悩まされて;某月某日 金髪青年の「はい」:心に染みた言葉 ほか)
第4章 もう少し頑張ってみます(某月某日 ピンクの前髪:還暦記念にやってやる;某月某日 おかしなお客さま:千客万来の悲劇 ほか)

著者等紹介

仁科充乃[ニシナヨシノ]
1960年代生まれ。1990年代に夫婦で大手コンビニ「ファミリーハート」のフランチャイズオーナーに。以来、約30年にわたり毎日店舗に立ち続け、もうまもなく3回目の契約更新を控える現役オーナー。2023年7月10日で、1057連勤(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kinkin

151
コンビニ哀歌。近くに何軒かあるコンビニ。大手S社、L社、F社が狭いエリアで営業している。どこのもあるのが従業員募集の張り紙だ。人手不足が深刻と聞いた。そしてなによりコンビニの商品の多さや公共料金やいろいろなサービス、支払い方法まで時間中のタスクが多すぎるね。年寄りにはとてもできる仕事じゃない・・・コンビニで仕事をしていると人間不信になりやすいことも描かれていた。レジで暴言吐いたりタバコの銘柄が遅いと言って怒る人、ゴミの処理もやらないかんし、トイレの掃除もせないかん。ほんとに大変な仕事です。2023/09/23

きみたけ

114
図書館で1年超待った、三五館シンシャの「○○日記」シリーズの人気の本。著者は、夫婦で大手コンビニのフランチャイズオーナーになって30年、毎日店舗に立ち続ける現役オーナー(23年7月現在)の仁科充乃さん。コンビニ乱立による競争激化で売上は激減、バイトも募集が集まらず、経費も削減せねばならず、オーナー夫婦はずっと働き詰めの毎日。コンビニオーナーとしてのこの30年間て実際に体験したことを日記風にまとめた告白本。ライバル企業の「S」「SK」はまだしも、「ファミリーハート」は丸わかり😅2024/09/13

ma-bo

105
ファミリーハート(仮称)となってるが、表表紙のイラスト見ても仮称にして隠す意味ある?😅冒頭の「休日が取れなくなって、今日で1057日目」に驚く。学生の時だから四半世紀以上前とはいえ、コンビニでバイトをしていた当時オーナーさんは連休取ったり、旅行に行ったり出来ないんだろうなと感じた事を思い出す。シリーズの大部分を読んでいるお仕事日記シリーズ。30年前に夫婦でコンビニオーナーになった著者が様々な苦労や出来事、コンビニ経営の奥深さを語る。シリーズの中でも1、2を争う文章の上手さで非常に面白く読めました。2024/01/30

ノンケ女医長

98
良く利用させてもらっていて、ある程度のことは知っているつもりだった。コンビニオーナーの苦労が、ここまで熾烈なものとは。全国どこに行っても、同じような商品があって、等しい接客が受けられると信じて疑わない客たちに、どうすれば文句を言われずに済むのか。1990年代中ごろの、コンビニ勃興期から業界に携わっている著者の豊かな経験と真摯な対応に、今作でも貴重な社会勉強をさせてもらった。オーナーにとって、本当の気苦労は客や従業員ではなく、本部の人間かもしれない。店長会議で、本部社員を一刀両断する著者に、喝采を送りたい。2023/10/01

nonpono

88
20年以上前に彼氏がコンビニでバイトをしていたな。あの頃って煙草やお酒はおいてあったけ。今や、フリマの宅配便受付、電子マネー、コンサートのチケット、できることが増えて喜ぶのは消費者だが、大変なのはお店側のスタッフである。そんなコンビニ店長夫婦の姿を描いた日記。個性豊かなスタッフ、コンビニという世界の中の決まり事。バイトがドタキャンしたら、オーナー自らがシフトに入るのか当たり前。家族みんなで旅行なんか夢のまた夢。リアルすぎるコンビニにまつわる日記。今度、コンビニの扉を開いたら、また違う世界が見えてきそうだ。2024/04/08

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