出版社内容情報
今こそ「死に方」を問い直す。「良く生き」「良く死ぬ」ための教科書、誕生!
緩和ケア医による「死に方」の教科書。
~「病気とは何か?」「医療に何ができるか?」そして死の現場で何が起こるかをお伝えする中で、
ご自身や大切な人の死について考えるきっかけになれば幸いです~
【目次】
・病気は「老化の段階」に名前をつけただけ
・「エビデンスある治療」は正義か?
・「死」は老化のゴールである
・死の現場で起こること
・長生きしても不幸なら意味がない
・医療にできることはごくわずか・・・etc.
内容説明
なぜ病院で死ぬことは苦しいのか?眠るように穏やかに死ぬための本。
目次
第1章 病気は「老化の段階」に名前をつけただけ(人は必ず老化し、老化は治せない;弱い臓器から老化が進行していく ほか)
第2章 死とは「老化のゴール」である(野生動物の死と、現代人の死;人はどのように死んでいくのか? ほか)
第3章 医療にできること、できるはずのないこと(医者と患者で異なる「治る」の定義;医学は統計学である ほか)
第4章 「在宅緩和ケア」という選択(心電図モニターは医師と家族の単なる儀式;心電図モニターなしで看取れるのか? ほか)
エピローグ どうやって死を受け入れるか?(死を受け入れるのは人生最後の難問;最後の最後まで死を認めなかった家族 ほか)
著者等紹介
萬田緑平[マンダリョクヘイ]
1964年生まれ。群馬大学医学部卒業後、群馬大学附属病院第一外科に勤務。手術、抗がん剤治療、胃ろう造設などを行なう中で、医療のあり方に疑問を持つ。2008年から9年にわたり緩和ケア診療所に勤務し、在宅緩和ケア医として2000人の看取りに関わる。現在は、自ら開設した「緩和ケア 萬田診療所」の院長を務めながら、「最期まで精一杯生きる」と題した講演活動を日本全国で年間50回以上行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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*+:。.もも.。:+*
びぃごろ
yamakujira
朝ですよね
コピスス