出版社内容情報
■デザインの本だけどただのデザインの本じゃない!
伝えることを生業にするすべての人、必読の書。
■あえて語らないデザイン事例から感性の磨き方まで--。
言葉を超える新たな発想を生み出す方法を解説!
■どんな学問をしていても、どんな仕事をしていても、どんなプライベートを過ごしていても、一番に必要なことは、
分析したり説明したりする言葉ではない。
大切なことは、「感性」を原点にさまざまな発想をすることだ。
仕事で新しいアイデアを生み出せない、取引先が求めている企画がつくれない、自分にしかつくれないものがない……。
そんな悩みを持っているならば、ぜひ本書で紹介する〝言葉で伝えない〟考え方を確立してもらいたい。
見てわかる、見て感じるサインで、世界中の人たちが共有できるモノやコトをより多く生み出せる世の中になってほしい。
そのために〝言葉で伝えない〟概念を身につけることが重要だ。
----はじめにより
内容説明
文字がなくてもこれだけで伝わる。商業デザイン界の巨匠が伝える本当に“伝える”ために必要なこと。
目次
第1部 デザインの本質(言語表現とヴィジュアル表現;言葉がなくてもデザインは語る)
第2部 感性を磨く(デザインは「1」ではなく「0」から始まる;発想は五感を磨くことで生まれる;本物との出会いが本物の感性をつくる)
第3部 人が想像できるモノは必ず創造できる(言葉の枠を越えた産物の数々;言葉を越える表現へ挑戦を続ける)
著者等紹介
溝部達司[ミゾベタツジ]
概念アーティスト/Miz‐Design代表/溝部塾塾長。1971年に多摩美術大学立体デザインインテリアデザイン科を卒業。同年日本航空(株)関連会社のディスプレイジャパン(株)に入社。企画・デザイン室にて日本航空の国内外支店設計、海外向けディスプレイ及び販売促進物のデザイン業務を行なう。VI(ヴィジュアルアイデンティティー・企業理念に基づく視覚的統合)の企画開発、企業の新業務開発・商品開発、ブランド戦略等コンサルティングを行ない、ニッポンレンタカーのCI(コーポレートアイデンティティー)店舗デザイン制作に携わった。現在はPICTLOGOの概念の確立を目指す「すべてのヴィジュアルが言語を超える」というコンセプトで、世界の人々がヴィジュアルデザインを通じて一目でわかるコミュニケーションツールを構築する仲間づくりを精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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