出版社内容情報
■幾度となく「エモい!」と 共感の嵐を呼んだ、
蒼井ブルーの言葉はこうして生まれた。ーー初の誕生秘話、この1冊に凝縮。
誰も表現できなかった「エモさ」の正体がついに語られる!
■著者撮り下ろし日常の「エモい」を切り取った貴重な写真も複数掲載予定!
■本書の内容
・Chapter1 恋をするということ
--チョコはもらった瞬間がいちばん甘い。
・Chapter2 隣に誰かがいるということ
--人を想う歌が染みるのは誰かを本気で想ったことがあるからなんだ。
・Chapter3 生きるということ
--夜ふかしが楽しいのは今日が終わらないから。
内容説明
ぼくの言葉はこうして生まれた。「エモい」の正体に迫った誰も知らない蒼井ブルーの原点。
目次
1 恋をするということ―チョコはもらった瞬間がいちばん甘い。
2 隣にだれかがいるということ―人を思う歌が染みるのはだれかを本気で思ったことがあるから。
3 生きるということ―夜ふかしが楽しいのは今日が終わらないから。
著者等紹介
蒼井ブルー[アオイブルー]
大阪府生まれ。文筆家・写真家。2015年、エッセイ『僕の隣で勝手に幸せになってください』(KADOKAWA)でデビュー。たちまちベストセラーに。以降、書籍、雑誌コラム、広告コピーなど活躍の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒデミン@もも
43
これはエモい。エモ過ぎる。なので、通して読んでみたら、ちょっとクドイ。ずっと休んでいたわたしの内の何かが動いた気がした。2024/12/01
kana
16
まともに本を読めないくらい疲れている時は蒼井ブルーさんがちょうどいい感じ。今回もそう。そのエモはちょっと共感できないなというものもあるけど、千差万別、千変万化の趣をもつ言葉なのでそれもまたいとをかし。それでもこんなふうに大切に思われたい、こんなふうに前向きにとらえたいというフレーズがじーんと心に沁みます。2025/03/10
双海(ふたみ)
8
いまの自分にぴったりのエッセイ。「秋が寂しいのではない。寂しい人に秋が来たのだ。」2025/04/07
コウママ
6
私のようなオバチャンにはエモいという言葉がそれほどしっくりこないけど、素敵だなとかキュンとくる文がありました。もし今20代だったらハマってるかも知れない。(銀色夏生世代です)2025/04/06
しまむらそらん
3
「エモい」って言葉流行ったけど、実際にどういう状況で感じるかって言われたらやっぱり心が動くような場面とか、ノスタルジックで儚い時とかに出てくるよな〜という感じ。蒼井ブルーさんは恋愛上級者だなぁ、恋人とエモい瞬間を作るのが上手すぎる(笑)でもこんなのが積み重なって自分の経験値になって「自分だけの人生」になってくんだろうなあ、2025/03/28