出版社内容情報
人生と仕事の停滞を解消する逆説の効率ハック!物流と同じように、仕事や人生設計の「滞り」を解消する。
物流の視点からのアドバイスは、人の悩みの滞りをなくす共通点が多い。
実際、学生・社会人を問わず、悩みのほとんどを「滞りをなくす」という視点から物流のセオリーを当てはめていくと、解決で
きることがわかったのです。――本文より
時間・仕事・勉強・人づきあい・人生設計……あなたを立ち止まらせる「滞り」を解消!
物流・ロジスティクス工学×行動経済学で最小限の努力で最大限の成果を引き出す!
内容説明
物流の視点からのアドバイスは、人の悩みの滞りをなくす共通点が多い。実際、学生・社会人を問わず、悩みのほとんどは「滞りをなくす」という視点から物流のセオリーを当てはめていくと、解決できることがわかったのです。
目次
プロローグ 今日からあなたは「滞り」知らず
第1章 時間の滞りを解消する
第2章 仕事の滞りを解消する
第3章 勉強の滞りを解消する
第4章 人づきあいの滞りを解消する
第5章 人生設計とお金の滞りを解消する
著者等紹介
鈴木邦成[スズキクニノリ]
物流エコノミスト、日本大学教授。一般社団法人日本ロジスティクスシステム学会理事、電気通信大学非常勤講師(経済学)。専門は物流およびロジスティクス工学。物流改善などの著書、論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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azukinako
48
ロジスティクスの専門家が人生の滞りをなくすためにどうしたらいいのかについて書かれている。ロジスティクスの側面から朝活や週末のカフェ勉などは時間のピークを作ってしまうから滞りの原因になるという。逆に普段の生活の中で細切れの勉強のほうが良いというのは新鮮で面白いと思った。特に面白かったのは「趣味」について。趣味があったほうがいいということはもちろんそうだと思うが、趣味の場で友達ができれば尚良しとのこと。私の趣味はまだまだだわ。2024/07/28
南
16
ある特定の時間帯に期待値を上げすぎると、滞りを生む。いや、そんな考えなかったなぁ。朝早く起きて行動するより、ギリギリまで寝ててもいいから、日中元気に動けるほうがいいという考え。試してみたら、確かに5連勤もこれなら乗り越えられた。なんだか自分に合った時間の使い方を示唆してくれており、新鮮だった。10分の使い方もバカにできない<( ̄︶ ̄)>。2024/12/15
シュン
5
物流の仕事をしているのでとても気になった本。確かに「滞り」が様々なことを阻害しているのは事実。10分や15分、30分の空き時間ごとにやれることをモジュール化していき、実行していくという箇所が個人的に凄く印象的。参考になった。2024/09/07
keitakenny
2
仕事の滞りをなくすことがメイン 効率よくコスパ、タイパをロジスティック目線で解説 いかに ボトルネックを解消するかに重きを置く 良い悪い、成功失敗というより巨視的感覚で損しない、ムダしないこと 面白味がないと言えばないが、滔々と流れることの気持ちよさはある2024/09/28
さくら
1
オーディブル